ベルトラマンfeat.メルボルン
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出典 : https://www.timeout.com
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メルボルンのショッピング事情

オーストラリアといえばシドニーやケアンズが有名ですが、実は”世界一住みたい町”に選ばれている「メルボルン」は旅行先としても人気。そして、ことショッピングに関していえば、シドニーに全く引けを取りません。シドニーにあるものは、ほぼメルボルンにもあるといえます。メルボルンがショッピング天国と呼ぶのにふさわしい街であるのは間違いないですが、ちょっとした違いをあげるとすれば、メルボルンのほうが、エッジの効いた、小さなブティックが目につくことが多いということ。

またマーケットでのショッピングもメルボルンをショッピング天国と言わしめる理由の一つです。メルボルンで最大のマーケットが、毎週木曜から日曜、そして火曜に開催されているクイーンビクトリア・マーケット。観光名所ともなっているマーケットエリアには、数えきれないほどの屋台が並び、いつも活気に溢れています。

さて、それではこのエリアにあるおすすめのショッピングスポットをご紹介していきましょう。
要チェック!

様々な民族によって成り立つ国際色豊かな街メルボルンは、ストリートひとつとっても、それぞれ違った魅力にあふれています。そんな魅力いっぱいのストリートをご紹介しましょう。

メルボルンを代表する通り

バークストリート・モール
Bourke Street Mall

  • バークストリート・モール
  • バークストリート・モール
  • バークストリート・モール

バークストリート・モールは、中心部の目抜き通り。メルボルンを代表する通りであり、スワンストンストリートからエリザベスストリートまでの間が、歩行者天国のモールになっています。街のほぼ中央を走り抜けており、メルボルンのメイン・ショピングスポットとして、観光客も必ず一度は足を運ぶはずです。街路樹の豊かな緑に覆われたこの通りには、デパートや高級ブランド店、宝石店、喫茶店などが建ち並び、「メルボルンの銀座」といった雰囲気を醸し出しています。

オーストラリアの2大デパート「デビッドジョーンズ」と「マイヤー」も、ここにあります。デイビッドジョーンズは9階建てのメインビルとロンズデールストリート店に分かれています。マイヤーもメインビルとミューラルホールがあり、そちらも必見。クリスマスシーズンのウインドーディスプレイは、ノスタルジックな雰囲気が漂い、見逃せない素晴らしさです。またカジュアルブランドの「Forever New」や「Sportsgirl」「Zara」などが立ち並び、終日賑わいを見せています。

東西に走るバークストリートは、クルマや自転車がほとんど走っておらず、トラムと歩行者のみの空間になっています。街角のベンチや喫茶店の椅子から、街行くトラムや多様な顔立ちの人々を眺めているだけでも楽しい所ですよ。便利な公共交通が目の前にあり、ゆったりと買い物できる場所があることがとても素晴らしいですね。

路面電車や徒歩でアクセス可能、このショッピングスポットは、スワンストンとエリザベス・ストリートの間に位置しています。

メルボルンの最高級が集結する

コリンズ・ストリート
Collins Street

  • コリンズ・ストリート
  • コリンズ・ストリート

コリンズストリートは、バークストリートと共に代表する大通りで、中心部の西はずれに位置するスペンサーストリート駅から東西に延びるように走っています。

メルボルンの市街地を訪れたら必ず足を運びたい大通りで、メルボルンの象徴であるレトロなトラム、おしゃれなメルボルンっ子、上質なレストラン、洗練された建築物で知られていますよ。 歴史的建造物と近代的な高層ビルが一緒に立ち並び、レトロな会員制クラブと流行を先取りするデザイナーズ ショップが隣り合う、メルボルンを代表するスポットになっています。

通りの西側はオフィス街、東側は有名ブランドショップが立ち並ぶショッピング街。長きにわたってメルボルンの金融の中枢として栄えたコリンズ・ストリートには、市内でも有数の大手ビジネス企業やメディア、医療機関が多数集まっています。大手企業がオフィスを構える建物は、ビクトリア時代の様式やアールデコ様式からポストモダン様式まで、建築様式もさまざまです。道の端と端で、がらりと雰囲気が変わるストリートです。

メルボルンの最高級が集結するストリートとして、世界の有名ブランド「LV(ルイヴィトン)」「Chanel」や「Giorgio Armani」などの世界の一流ブランドが並び、オーストラリアを代表するデザイナーブランド「Alannah Hill」、「Lourinha」、「No35」などもこの通りにあります。

またコリンズストリートには、5つ星ホテル、高級ブランドショップ、プライベートクラブ、高級宝飾店など、メルボルンの最高級の店やホテルが集まる姿は、パリの高級街の一角を思わせるよう。実際、コリンズ ストリートの端、スワンストン ストリートとエキシビションストリートの間は、親しみをこめて「パリス エンド」と呼ばれています。高級ブランド店でショッピングを楽しんだり、道行く人を眺めながらカフェでのんびりしたりしましょう。

「コリンズ234」や「オーストラリアン・オン・コリンズ」といったショッピングセンターには、オーストラリアらしいコンセプトストアが集まり、ショッピングにおすすめです。

南北に走るストリート

スワンストン・ストリート
Swanston Street

  • スワンストン・ストリート
  • スワンストン・ストリート

メルボルンのもうひとつのメインストリートがスワンストン・ストリート。バーク・ストリートと交差して南北に走っています。ここは多くのパレードが行われる場所でもあり、いろんなイベントも行われています。

男性向けファッションなら、スワンストンストリートとラッセルストリートまで足を延ばしてみてくださいね。 スワンストンはまた、メルボルンの他のスポットよりも少し安くお土産をGetするのに最適なスポットですよ。

メルボルン随一のファッショナブルなオシャレタウン

チャペルストリート
Chapel Street

  • チャペルストリート
  • チャペルストリート

高級住宅街と知られるサウス・ヤラ。オシャレなショップやレストラン、カフェなどセンスの良い店が多く集まります。中でも、チャペルストリートはセリーナ・ウィリアムズや、パリス・ヒルトンなどのセレブも訪れるメルボルン随一のファッショナブルなオシャレタウン。一流ブランドからメルボルン発の新鋭ブランド、小粋な雑貨店までが軒を連ねウィンドウショッピングも楽しいですよ。

南には地元で愛されるメルボルン最古の歴史あるプラーンマーケットもあります。 新鮮な野菜や魚はもちろん、コンチネンタル・デリでは珍しい輸入チーズや食材がいっぱい。週末には広場でジャズのライブや料理のデモンストレーションも行われますよ。

さらにチャペル・ストリート・バザールもマストシーなポイント。家具、食器、洋服、おもちゃ、ジュエリーなどなど、館内約70の店舗に分かれてびっしりと並んだセカンド、アンティーク、ビンテージ品の数々。見ているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。

日本でもおなじみの駅直結ショッピング!

メルボルン・セントラル
Melbourne Central

  • メルボルン・セントラル
  • メルボルン・セントラル
  • メルボルン・セントラル

メルボルンセントラルは、文字通りメルボルンシティの中心に位置する観光スポット。 非常に近代的な印象ですが、1991年に作られて今年で25年になる意外と歴史があるショッピングモールです。

地下が駅になっており、その上のビルディングがショッピングとグルメのモールになっている日本でもお馴染みの構造が特徴。 中はショッピングセンターとなっていて、ファッションやグッズ、レストランにフードコート、映画館にボーリング場などが立ち並んでいます。ショップは300以上を数え、アメリカの巨大ショッピングセンターのよう。

UGGやRMウィリアムズ、T2など、日本でも人気のオーストラリアン・ブランドの他、庶民的なオージー・ブランドの店も多く、カフェやジュース・スタンドなども充実していますので、一度は足を運んでみるのもおすすめ。日本でお馴染みのブランドから、オーストラリア生まれ、メルボルン生まれのブランドショップも並び、まさにショッピング天国ですよ!

隣にある百貨店とも歩行者デッキでつながっていますし、地下はメトロの駅とつながっており、アクセスが非常に便利。地下にもファーストフード店などが立ち並んでいます。地上でもこの周辺には博物館やショッピングモールなどがあり、非常に賑わっていますよ。また、メルボルンセントラルは、2014年に新しくできたショッピングセンターのEmporium Melbourneに直結しており、そこから外へ出なくてもMyerやDavid Jonesといったデパートに行くことができるようになりとっても便利になりました。

メルボルンセントラルの見どころは、吹き抜けの中心エリアでしょう。メルボルンセントラルは駅から直結する好立地ですので、地下の駅、あるいはトラムの駅から中に入るとすぐにわかるでしょう。
ここでガラスドームに覆われたショットタワーが見られるのですが、この設計者は日本人の黒川記章氏。1890年よりこの地に建つショットタワーという歴史的な建物を、モールを建設する際に取り壊すのではなく、中心をドームで囲って内部に包み込む形を取ることでできた姿なのです。タワーがガラスドームで覆われている少し不思議な光景を、一度は見ておきたいですね。ちなみにオーストラリアのブランド、R.M.Williams店舗内の一角にショットタワーミュージアムがあり、ショットタワーの歴史が学べます。 また、この反対側には大きな時計があります。この時計はからくり時計になっていて、1時間ごとに可愛らしいショーが始まります。

メルボルンセントラルの営業時間は10時から19時までですが、木曜日と金曜日は21時まで。また、Level3のダイニング&エンターテイメントエリアは10時から深夜までとなっています。地下にはスーパー・マーケットのコールズがあるものうれしいところです。コールズは、特定日を除き、基本的に朝6時から夜中の0時までオープンしています。

南半球最大の規模を誇るマーケット

クイーン・ビクトリア・マーケット
Queen Victoria Market

  • クイーン・ビクトリア・マーケット
  • クイーン・ビクトリア・マーケット
  • クイーン・ビクトリア・マーケット

オーストラリア第二の都市メルボルンは、世界で最も暮らしやすい都市の1位に何度も輝く住みやすい街ですが、実はグルメな街としても知られています。

そんなメルボルンの食文化を支えているのは、街にいくつもあるマーケット。その中でも代表的な市場が、南半球最大の規模を誇るクイーンヴィクトリアマーケットです。100年以上(1878年創業)もの間市民に親しまれてきた歴史あるマーケットで、19世紀の優雅な建物は今もそのままに残り、当時から変わらない活気あふれる賑わいをみせる庶民のマーケットは、メルボルンを代表するシンボルのひとつとなっています。言わばメルボルンのアメ横みたい場所で年間一千万人近い人が訪れるといいますので相当です。

新鮮な野菜や果物をはじめとする食料品はもとより、お土産にもぴったりな小物やお洒落なインテリア用品、ファッション、アクセサリーなどが、7ha(東京ドーム1.5倍)を越える敷地に所狭しと並んでいます。マーケットを囲む周辺のストリートにもたくさんのショップが並び、オーガニック製品やワインを専門に扱う店もあります。 お店の人とお客の活気あるやりとりを見ているだけでも楽しく、メルボルンきってのエンタメ・スポットとしても外せません。特に金曜日は、一日中活気があり、大道芸人が現れては様々なパフォーマンスを見せるなど、雰囲気だけでも楽しめます。

場内にはフードコートやカフェもあり、洒落た建物でいろいろな国のカジュアル・フードが食べられます。 朝食やランチ、コーヒーブレイクしながら、のんびりとショッピングするのに最適ですよ。デリコーナーでは、何でも試食してから購入することができ、市場で購入した後は、公園でのピクニックランチなんていかがでしょう。ガーデンシティと謳われるメルボルンならではの楽しみ方と言えるかもしれませんね。 また市場とメルボルンの歴史に触れるツアーやメルボルンの食の深さを知るツアーなど、興味深いツアーやイベントも実施していますよ。

場所はエリザベス・ストリートとビクトリア・ストリートの角にあります。 アクセスは、トラムならビクトリアストリート、無料バスおよびシティ・エクスプローラーならクイーン・ヴィクトリア・マーケット下車すぐ。無料巡回トラム(CITY CIRCLE) LA TROBE ST. & QUEEN ST.停留所から徒歩3分。

屋外市場ですので、特に冬季に訪れる際には暖かく防水性のある服装をお勧めします。

南半球最大のショッピングスポット

チャドストーン・ショッピングセンター
Chadstone Shopping Center

  • チャドストーン・ショッピングセンター
  • チャドストーン・ショッピングセンター

400店以上のショップが入るメルボルンで最大のショッピングモールの一つ。メルボルン近郊、電車とバスを利用して行ける「チャドストンショッピングセンター」は南半球最大のショッピングセンターですよ。 サイトを見ずとも、行けば分かります! かなりスゴイことになってます。

オーストラリアオリジナルのレディースショップがほぼ集結。フードコートが2か所、それ以外にもアイス屋ドーナツ屋など…、日本でおなじみの100均ダイソーや無印良品も入ってます。 そのほか、プラダ・シャネル・グッチ・ヴィトン・ミュウミュウ・コーチ・ジミーチョー・ティファニー・バーバリーなどのハイブランド店がずらリと並びますよ。

物価高の救世主。メルボルン周辺に2店舗

ダイレクト・ファクトリー・アウトレット(DFO)
Direct Factry Outlet

  • ダイレクト・ファクトリー・アウトレット(DFO)
  • ダイレクト・ファクトリー・アウトレット(DFO)

ダイレクト・ファクトリー・アウトレット(DFO)は、メルボルン周辺に2店舗。サザンクロス駅中、サウスワーフ、ドッグランズにありますよ。

物価の高いメルボルンですが、セールはもちろん、ちょっとお得にショッピングを楽しみたい時に心強いのが、日本でもおなじみのアウトレット。そして、オーストラリアで有名なのがダイレクト・ファクトリー・アウトレット(DFO)。メルボルンだけではなく、シドニーなどにもあり、有名ブランドが安く買えるとあってとても人気です。 ただ人気のアウトレットなので、いつも混んでいますので時間に余裕をもって訪れてくださいね。

サザンクロス店は、空港からのエアポート・バス、長距離列車の終着駅でもあるサザンクロス駅に直結した駅ナカ・ファクトリー・アウトレット。シドニーのDFOとは規模の大きさは段違いの店舗です。ファッション&スポーツ、本屋やヘアサロンまで入っていて、1周するのに数時間!?ちなみに人気部屋着ブランドのPeter Alexanderでは1週間以内だったらシドニーでも返品の受付OKみたいです。サザンクロス駅の見所を挙げるなら、建物のデザイン性はもちろんですが、この建物に隣接した服飾品が中心のアウトレットモールDFOがお勧め。 服が中心なのであくまで若い方向けですが、お土産に服・ファッション系をという方ならちょっと立ち寄ってみると良いでしょう。

サウスワーフ店は、中心部からも普通に歩いていける距離のサウスバンクにある大きなアウトレットのショッピングセンターです。クラウンカジノのすぐ近く、Melbourne Exhibition Centreの裏手にある店舗です。 いろいろなお店も入っていますしカフェやレストランもあって雨の日などは一日ブラブラできるかなと思います。 比較的物価は高めかなと感じたオーストラリアですがここではお買い得な商品もたくさんあって買い物していて楽しかったです。お店によってはあまりセールになっていないところもありました。ランチから戻りまた買い物しようかと思ったらすごい人だったので朝早めに行かれることをお勧めします。 NIKE、adidas、Puma、ASICSなどのスポーツブランドから、CalvinKlein、Michael Kors、Nine West、Rip Curl、Tommy Hilfigerなどの日本でも人気のファッションブランド商品がシーズン落ちで安く売っていますよ。オーストラリアは日本と季節が逆なのでちょうどシーズン!要チェック。

ドックランド観光のついでに!

ハーバータウン
Harbour Town

  • ハーバータウン
  • ハーバータウン

ドックランズの1つの目玉ともいえるアウトレットモールがハーバータウン。ドックランズエリアの海に向かってほぼ先端、レストラン街を越えて大きな観覧車のすぐ真下あたりにお店がたくさん並んでいる場所にあります。

2つのメインストリートのある商店街で、通りに面した1階にデザイナーブランド、ジュエリー、子供服など、様々なショップが入っり、2階にもたくさんのお店のスペースがあります。 アウトレットなので常時いろいろなメーカー・ブランド物が安く買えるのが特徴で、新しいスタイリッシュ・夏が似合うアウトレットモールといったイメージの町並みになっています。

大型アウトレットモールというとにぎやかなイメージですが、平日は閑散としていて週末もお客さんは少なめ。モールの1階はだいたいお店が入ってはいますが、2階はガラガラで空き店舗が多く、今後どうなるのかがちょっと心配で、商品の充実度もだんだんと下がっているように感じます。 ブランド物のアウトレットという意味では、ここから南に車で10分・歩いて30分ほどの場所にある新しくできたSouth Wharfショッピングセンターのほうがお店も充実していてお勧めで、買い物目当てであれば、そちらをお勧めします。

観光目的でドックランズを訪れるなら、海沿いのレストラン街からは歩いて5分ほどと近いので、時間があれば足を伸ばしてみてください。

【オーストラリア出発までまだ7日以上ある方】

15,000円の節約が無料でできます!必見情報!!
Otoku!

  • お得

上記では、いかに豪ドルを手に入れるために、旅行で一般的な銀行両替をすると損になるかをお伝えしました。 この章では、いかにしてこの損を回避できるか、オーストラリア旅行をより良いものにする手段をお伝えしようと思います。 ただし、事前の申し込みなどが必要となる方法になりますので実際にそのオトクさを享受できるのは、オーストラリア旅行出発の7日前の方々まででしょうか。ぜひそのような方々はチェックして頂ければと思います。もちろん、それ以外の方も今後のために知識としては持っておいて損はない内容だと思いますよ。

オーストラリア旅行前に絶対知っておきたい

豪ドルを無駄な手数料などなく、お得に手に入れる方法
How to get Australian Dollers in a smart way

大きく分けて,豪ドルを現金で手に入れる方法には、3つの選択肢があります。

上記の3つです。オススメは後者の2つです。
1つ目の外貨両替ですが、空港内の銀行や両替商のトラベレックスなどで外貨両替していくことを指しています。これは先にも書きましたが全くお勧めしません。残念ながら16,000円も損をしていることをお伝えしました。

下記では残りの2つ。順番に手数料などを見て、説明していこうと思います。

かなりおススメです!

海外専用プリペイドカード
Prepaid

  • マネパカード

海外専用プリペイド・カードを使って現地のATMから直接通貨を引き出すことは、格安で現地通貨を手に入れられることで、とてもおすすめの方法です。

また数多ある海外専用プリペイドカードですが、その中でもManepa Cardは豪ドルを手にいれるに当たってダントツおすすめのサービスです。 海外に出る前にManepa Cardに豪ドルを入金をしておくと、オーストラリア各都市の現地ATMで豪ドルの現金を引き出せるという優れもののカードです。もちろん現金引き出しでなくとも、MasterCardの加盟店であればクレジットカードのようにカードを出してお買い物に使うことも可能です。

興味のある方は詳しくはこちらを見てください。
日本最安の海外プリペイドカードだと、矢野経済研究所がまとめていることでも最近話題になっていたカードです。

詳細を読む >

さて、そうなると気になってくるのは、マネパカードを駆使するとどれくらい格安に手数料を抑えられるのかという点でしょうか。

早速、ここでManepaCardで1,000豪ドルを引き出すにあたっての手数料を見ていきましょう。

Manepa Cardで豪ドルを手にいれる際にかかる手数料には2種類あります。

  1. 豪ドルをManepaカードに入金する際の両替手数料
    (1豪ドルあたり0.7円※日本最安…銀行では10円とられていましたよね)
  2. ATM手数料
    ( 一回当たり2.5豪ドル)

それぞれ具体的に見ていきましょう。

まずは①の手数料です。Manepa Cardへの豪ドル入金には1豪ドルあたり0.7円の手数料がかかってきます。MasterCard(マスターカード)のレートを基準に考えると1豪ドル=77.5円(16年9月7日レート) でしたので、1,000豪ドルを手にいれるには700円の手数料が必要と言うことになります。銀行での両替の場合は10,000円近くかかっていたことを考えると破格の安さです。

②の手数料はATMにもよりますが、基本は 2.5豪ドル=およそ200円です。一度で現金をおろすのが怖い場合はこまめに引き出しをすれば回数分のATM手数料がかかりますが、かわりに安心安全を得ることができます。そして、このこまめな引き出しこそがManepaCardを使う場合はベストな使い方だと思っています。

一見、こまめに引き出したらATM手数料が無駄じゃないか?と思われるかもしれません。しかし、ここにManepaCardのさらなる素晴らしさが潜んでいるんです。

マネパカードのすばらしい機能「ペイバック」

先ほど、銀行での両替を説明した際、最後にも一悲劇待っていましたよね?
そうです。現金で引き出した豪ドルを日本円に戻す際のコストです。先の例ではあまった300豪ドルを円に戻すことで6,000円ほど損をしてしまっていました。当然ですが、マネパカードで一気に1,000豪ドル引き出した際は、帰国時に残った通貨の両替作業をするでしょうから、この損失リスクが付きまといます。

しかし、こまめに引き出すようにすれば、引き出していない豪ドルはManepaCardの中に入金されたままの状態でいることになります。これがミソなのです。

実はManepaCardは使いきれずカード内で余った外貨をペイバックしてから円に両替(手数料無料)し、再度カードにチャージし、国内ショッピング限度額を設定することで、日本国内でのショッピングに利用できるのです。要するに、余った外貨を手数料無料で円に変換してManepaCardに戻すことが可能で、MasterCard加盟店でクレジットカードのようにお買い物ができるのです。コンビニでのちょっとした買い物にも使えますよ。しかもうれしいことに、円でのショッピングに使った金額の1%が後日キャッシュバックされるんです。もう、ManepaCardさんはどこで儲けているんですかと言いたくなりますね。

ちなみに外貨から円に両替する際はFXの取引レートで両替されます。(1豪ドル=78円ほど。ほぼ差分は0円です(16年9月7日平均))
なので6,000円損する可能性があるのであれば、こまめに引き出して200円の手数料がその分多くかかっても、使う分を引き出していったほうがいいですよね?

以上より、海外専用プリペイド・カードを使って1,000豪ドル手に入れる際には、①と②合計でも1000円ちょっとしかかからないことになりますよね。通常の両替では16,000円だったところが、なんと1,000円、差分でオーストラリアで何ができるかワクワクしますよねw

ちなみに不安な方もいるかもなので補足しますと、ManepaCardは入会金・年会費・カード発行手数料・すべてが無料です。最短5分程度で申込完了し、1週間ほどでカードが届きます。 カード保持しているだけでも一切の費用はかからないので、すぐに海外旅行のご予定がない場合でも気軽に申込み可能ですよ。 本当に、ManepaCardさんどこで儲けているんですか・・・

以上でみてきたように、持っていくだけで15,000円は損を回収できちゃう、両替手数料が異様に高い豪ドルでその力をいかんなく発揮するManepaCardは必携です。両替以外にも便利なマネパカードを詳しく知りたい方は下記リンクから申し込みできます。

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怖さは残るが・・・格安です。

海外ATMでのキャッシング
Cashing

  • キャッシング

クレジットカードのキャッシングも海外専用プリペイド・カードと同じようにATMから現金を引き出せます。ただし、お金は借金として処理されますので、海外旅行だからと浮かれて返済可能な金額以上を引き出してしまわないよう注意が必要です。

1,000豪ドルをキャッシングして現金を手に入れるにあたっての手数料を見ていきましょう。海外でのキャッシング手数料にかかる費用には3種類あります。

  1. 豪ドルを円でキャッシングする際の為替手数料
    (カードの国際ブランドにより違うがMasterCardなら1.6%)
  2. キャッシングの利息
    (年率18%)
  3. ATM手数料
    (クレジットカードにより違うが2.5豪ドルが目安)

具体的に見ていきましょう。

①の手数料ですが、MasterCardブランドのクレジットカードでキャッシングを行うと考えます。MasterCardのレートによると1,000豪ドルをキャッシングするためには、77,500円(16年9月7日レート)が必要です。 77,500円をクレジットカードでキャッシングするにあたっては、MasterCardの取り決める為替手数料として、1.6%がかかってきます。つまり、①の手数料は77,500円×1.6%=1,240円となります。

さらに②の手数料としてキャッシングには利息がつきます。年率18%だとして、キャッシングした日の30日後に約定日で返済すると考えますと利息は1.5%程かかる計算になります。その利息は77,500円×1.5%=1,162円になります。

③の手数料は2.5豪ドル=200円です。

つまり、合計で2,600円が手数料でかかる計算になります。利息を抑えられるのであれば、キャッシングもお勧めの現金調達手段です。

ただ、やはりManepaCardの破壊力には及ばないかな?という感じ。旅行まで一週間あるのであればManepaCardを持っていくことをオススメします。ただし、もう旅行日が間近に迫ってしまっている方は、キャッシングによる豪ドル調達を選択いただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
以下、あわせて読んでいただければオーストラリア旅行がもっとお得に楽しくなるかもしれません。

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