LET'S ENJOY PERFECT SHOPPING in Australia
海外旅行では現地通貨の現金を手に入れることが不可欠です。日本以上に現金を使用する場面に迫られるからです。
バス・タクシーなどの交通費、ホテルやレストランでのサービスに報いるチップ、ローカルレストランでの飲食代、マーケットなどでのお買い物、日用品の購入、アクティビティツアー代金やガイドへのチップ、などなど挙げはじめたら枚挙にいとまがありません。
そんな状況ですから豪ドルをいかにしてお得に手に入れるか。現金Getが重要問題だとに考えずにはいられない問題がココにはありますのでひも解いていきましょう。
要チェック!
本当に損な特殊通貨:豪ドル・・
さて、豪ドルの現金入手問題をお伝えする前にちょっと計算をしてみましょう。海外旅行において、20代女性の持ち歩く現金は平均70,000円と言われています。豪ドルにするとどれくらいでしょうか?
調べてみますとMasterCard(マスターカード)の換算レートによると、だいたい1豪ドル=77.5円(16年9月7日レート)での取引のようです。 おおよそですが、だいたい1豪ドル=75-80円と言われていますので参考にしてくださいね。 とすると1,000豪ドル=77,500円ということで、だいたい上述の20代女性の持ち歩く現金平均になりますね。計算などもしやすいので1,000豪ドルを基準に考えてみようと思います。
さて想像してください。いま、あなたはオーストラリア旅行に向けて77,500円を握りしめて成田空港にいます。
成田空港内などの銀行で両替しようとすると1豪ドル当たりどれくらいの手数料がかかるでしょうか?
ためしに三菱東京UFJ銀行をみてみましょう。16年9月7日の実積で調べてみると1豪ドルあたり87.75円での取引となっています。 1豪ドル当たりの手数料は、先のMasterCardのレートと比べると、なんと10.25円もかかっているということですね。つまり、1,000豪ドル手に入れるためには、10,250円を費やしていることになるんですよ。
しかし、これは銀行様に決められたことです。しょうがない。そんなことは忘れてオーストラリアでのショッピングやアクティビティ、美味しい食事を楽しんでくださいね。しかし忘れたのもつかの間、悲劇はこれで終わらないのです。 楽しいオーストラリア旅行でしたが、結局1000豪ドルをオーストラリアで使いきることができませんでした。300豪ドル余ってしまいました。
帰国便で成田空港に降り立ち、300豪ドルを握りしめて両替に向かいます。豪ドルを円に戻す際のレートは1豪ドルあたり68.35円です( 16年9月7の値)。300豪ドルで返ってくる日本円は20,505円ということになります。
しかし、当初は300豪ドル手に入れる際に26,325円を払っていたのですよ。差額の5,820円はどこに消え去ってしまったのでしょうか。。。銀行の利益に消えてしまったわけですね。
結局、最初から最後までで両替だけで総額16,000円ほど損をしてしまったことになりますね。
上記サンプルでお分かりいただいたと思います。そうなんです、豪ドルという通貨は米ドルと比較すると恐ろしく高い手数料を取られているんです。 とまあ、ただでさえ、日本円から豪ドルへの換金で多くの手数料をとられているのに、さらに豪ドルから円への換算でもマージンを多くとられてしまうことから、オーストラリア旅行での豪ドルへの両替というものはものすごく損だと言うことは認識しておくべきポイントですね。ぼんやりと損だとは思っていた人が多数だったとおもいますが、実際に計算すると事の重大さに気付いた方も多いのではないでしょうか?
【オーストラリア出発までまだ7日以上ある方】
上記では、いかに豪ドルを手に入れるために、旅行で一般的な銀行両替をすると損になるかをお伝えしました。 この章では、いかにしてこの損を回避できるか、オーストラリア旅行をより良いものにする手段をお伝えしようと思います。 ただし、事前の申し込みなどが必要となる方法になりますので実際にそのオトクさを享受できるのは、オーストラリア旅行出発の7日前の方々まででしょうか。ぜひそのような方々はチェックして頂ければと思います。もちろん、それ以外の方も今後のために知識としては持っておいて損はない内容だと思いますよ。
オーストラリア旅行前に絶対知っておきたい
大きく分けて,豪ドルを現金で手に入れる方法には、3つの選択肢があります。
一般的方法で、先に述べたように割高なのでお勧めしません。このレベルから脱却しましょう。
かなり割安でおすすめです。新サービスの誕生でよりお得になりました。
敷居は高いですが、昔からお得感のある方法です。
上記の3つです。オススメは後者の2つです。
1つ目の外貨両替ですが、空港内の銀行や両替商のトラベレックスなどで外貨両替していくことを指しています。これは先にも書きましたが全くお勧めしません。残念ながら16,000円も損をしていることをお伝えしました。
下記では残りの2つ。順番に手数料などを見て、説明していこうと思います。
かなりおススメです!
海外専用プリペイド・カードを使って現地のATMから直接通貨を引き出すことは、格安で現地通貨を手に入れられることで、とてもおすすめの方法です。
また数多ある海外専用プリペイドカードですが、その中でもManepa Cardは豪ドルを手にいれるに当たってダントツおすすめのサービスです。 海外に出る前にManepa Cardに豪ドルを入金をしておくと、オーストラリア各都市の現地ATMで豪ドルの現金を引き出せるという優れもののカードです。もちろん現金引き出しでなくとも、MasterCardの加盟店であればクレジットカードのようにカードを出してお買い物に使うことも可能です。
さて、そうなると気になってくるのは、マネパカードを駆使するとどれくらい格安に手数料を抑えられるのかという点でしょうか。
早速、ここでManepaCardで1,000豪ドルを引き出すにあたっての手数料を見ていきましょう。
Manepa Cardで豪ドルを手にいれる際にかかる手数料には2種類あります。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
まずは①の手数料です。Manepa Cardへの豪ドル入金には1豪ドルあたり0.7円の手数料がかかってきます。MasterCard(マスターカード)のレートを基準に考えると1豪ドル=77.5円(16年9月7日レート) でしたので、1,000豪ドルを手にいれるには700円の手数料が必要と言うことになります。銀行での両替の場合は10,000円近くかかっていたことを考えると破格の安さです。
②の手数料はATMにもよりますが、基本は 2.5豪ドル=およそ200円です。一度で現金をおろすのが怖い場合はこまめに引き出しをすれば回数分のATM手数料がかかりますが、かわりに安心安全を得ることができます。そして、このこまめな引き出しこそがManepaCardを使う場合はベストな使い方だと思っています。
一見、こまめに引き出したらATM手数料が無駄じゃないか?と思われるかもしれません。しかし、ここにManepaCardのさらなる素晴らしさが潜んでいるんです。
先ほど、銀行での両替を説明した際、最後にも一悲劇待っていましたよね?
そうです。現金で引き出した豪ドルを日本円に戻す際のコストです。先の例ではあまった300豪ドルを円に戻すことで6,000円ほど損をしてしまっていました。当然ですが、マネパカードで一気に1,000豪ドル引き出した際は、帰国時に残った通貨の両替作業をするでしょうから、この損失リスクが付きまといます。
しかし、こまめに引き出すようにすれば、引き出していない豪ドルはManepaCardの中に入金されたままの状態でいることになります。これがミソなのです。
実はManepaCardは使いきれずカード内で余った外貨をペイバックしてから円に両替(手数料無料)し、再度カードにチャージし、国内ショッピング限度額を設定することで、日本国内でのショッピングに利用できるのです。要するに、余った外貨を手数料無料で円に変換してManepaCardに戻すことが可能で、MasterCard加盟店でクレジットカードのようにお買い物ができるのです。コンビニでのちょっとした買い物にも使えますよ。しかもうれしいことに、円でのショッピングに使った金額の1%が後日キャッシュバックされるんです。もう、ManepaCardさんはどこで儲けているんですかと言いたくなりますね。
ちなみに外貨から円に両替する際はFXの取引レートで両替されます。(1豪ドル=78円ほど。ほぼ差分は0円です(16年9月7日平均))
なので6,000円損する可能性があるのであれば、こまめに引き出して200円の手数料がその分多くかかっても、使う分を引き出していったほうがいいですよね?
以上より、海外専用プリペイド・カードを使って1,000豪ドル手に入れる際には、①と②合計でも1000円ちょっとしかかからないことになりますよね。通常の両替では16,000円だったところが、なんと1,000円、差分でオーストラリアで何ができるかワクワクしますよねw
ちなみに不安な方もいるかもなので補足しますと、ManepaCardは入会金・年会費・カード発行手数料・すべてが無料です。最短5分程度で申込完了し、1週間ほどでカードが届きます。 カード保持しているだけでも一切の費用はかからないので、すぐに海外旅行のご予定がない場合でも気軽に申込み可能ですよ。 本当に、ManepaCardさんどこで儲けているんですか・・・
以上でみてきたように、持っていくだけで15,000円は損を回収できちゃう、両替手数料が異様に高い豪ドルでその力をいかんなく発揮するManepaCardは必携です。両替以外にも便利なマネパカードを詳しく知りたい方は下記リンクから申し込みできます。
詳細を読む >怖さは残るが・・・格安です。
クレジットカードのキャッシングも海外専用プリペイド・カードと同じようにATMから現金を引き出せます。ただし、お金は借金として処理されますので、海外旅行だからと浮かれて返済可能な金額以上を引き出してしまわないよう注意が必要です。
1,000豪ドルをキャッシングして現金を手に入れるにあたっての手数料を見ていきましょう。海外でのキャッシング手数料にかかる費用には3種類あります。
具体的に見ていきましょう。
①の手数料ですが、MasterCardブランドのクレジットカードでキャッシングを行うと考えます。MasterCardのレートによると1,000豪ドルをキャッシングするためには、77,500円(16年9月7日レート)が必要です。 77,500円をクレジットカードでキャッシングするにあたっては、MasterCardの取り決める為替手数料として、1.6%がかかってきます。つまり、①の手数料は77,500円×1.6%=1,240円となります。
さらに②の手数料としてキャッシングには利息がつきます。年率18%だとして、キャッシングした日の30日後に約定日で返済すると考えますと利息は1.5%程かかる計算になります。その利息は77,500円×1.5%=1,162円になります。
③の手数料は2.5豪ドル=200円です。
つまり、合計で2,600円が手数料でかかる計算になります。利息を抑えられるのであれば、キャッシングもお勧めの現金調達手段です。
ただ、やはりManepaCardの破壊力には及ばないかな?という感じ。旅行まで一週間あるのであればManepaCardを持っていくことをオススメします。ただし、もう旅行日が間近に迫ってしまっている方は、キャッシングによる豪ドル調達を選択いただければと思います。
以上、オーストラリアでショッピングやアクティビティー、グルメをを存分に楽しみたい人に送る、豪ドルで損をしないお得な情報でございました。 皆様の参考になれば幸いです。