LET'S ENJOY PERFECT SHOPPING in PERTH
パースは、近代的な街並、イギリスを思わせるような石造りの建物、豊かな大自然、それらがバランス良く調和した街です。世界でもっとも美しく生活しやすい街として、世界中の人々から賞賛される都市です。豊かな緑とインド洋に面した砂浜が美しいこの街には、日頃の生活でたまったストレスから解放され、体の隅々まで癒されることでしょう。そしてそんな街は、おしゃれな服がいっぱいのショッピングスポットがあるんです!ショッピングセンター以外にも見るべきショッピングスポットはたくさんありますので、本ページではもれなく特集していますよ。
下記をぜひご覧になってください。
要チェック!
パース市内駅から最も近いショッピング街
パース中心部のマーレーストリート沿いにあるショッピングモール。パース駅の南側は、さまざまなショップやオフィスが立ち並ぶパース都市圏の中心部ですが、その中でも、マレー・ストリート・モールは、駅から最も近いショッピング街です。 東西に約300メートル続き、モール内にはウールワース(スーパーマーケット)、リカーショップ(酒屋)、メイヤー(デパート)、デビットジョーンズ(デパート)、カフェ、お土産屋さん、GPO(パース中央郵便局)、モールの中心から右に広がるフォレスト・プレイス等があります。
大手デパートやファッションのお店などが並ぶパース市内で最もにぎやかな通りなので、週末のみならず、平日もたくさんの人が訪れる。カフェもあり、買い物に疲れたら一休みもよし。週末は大道芸人が道行く人の目を楽しませたり、パース駅までをつなぐフォレスト・プレイスでは様々な催し物が随時行なわれています。 また特筆すべきは雑貨やファッションなどの店舗が入った複合ショップ、フォレストチェイス。このあたりがパースCBDの中で最も人が訪れる場所と言えるでしょう。なお、フォレストチェイスは1億豪ドルをかけた改修工事が計画中で、2017年の完成が楽しみなスポットです。
ブランドとしては、ZARA、TOPSHOPといったヨーロッパ発人気ブランドの大型店舗や、dotti, City Beach, COTTON ON, Forever Newなどのオーストラリア発カジュアルブランドの路面店が立ち並びます。
マレー・ストリート・モールはFree Wifiも使えるので、情報収集にも便利。
ストリートでは、バスキングや大道芸のアーティストも登場し、週末やスクールホリデー期間は特に家族連れや若者でにぎわいます。また季節によっては、日曜日11:00~16:00にPerth Home Grownというマーケットが開かれ、地元生産者による食品や雑貨が販売されます
観光もショッピングも一級品
パースのメイン・ショッピング・スポットとして知られるヘイストリートモール。 マーレーストリートモールと平行に位置するこちらのモールには、ショッピング中にちょっと立ち寄れるカフェなどもあり、また2009年にOPENしたENEX100では、最新のオーストラリアファッションなどをチェックすることができます。歩行者天国になったストリートの両側に、様々なショップがひしめき合う、パースで一番賑やかなお買いもの天国です。 デビット・ジョーンズやマイヤーといったオーストラリアを代表するデパートのほか、オーストラリア国内の有名デザイナー・ブランドのブティック、ジュエリーショップ、ジュリーク、ロクシタンの直営店などオーストラリアらしい品物ばかりを取りそろえたショップなどもあり、お土産探しにもうってつけ!フードコートもあり、手軽に食事を済ませたい場合にも便利です。西側にはテラス席のあるパブもたくさんあり、太陽ギラギラのパースでビールを一杯ひっかけるのも気持ちがいいですよ!
ZARAやTOPSHOPをはじめとした服屋さん、UGGブーツ屋さん、お土産物屋さん、カフェ、百貨店、輸入食材店と、いろんなお店がずらりと並ぶヘイストリートモールは、パースに来たらマストシーなスポットと言えるでしょうね。
おみやげを見るなら、まず”ロンドンコート”がおすすめです。
ヘイ・ストリート・モールは街歩きとしても楽しめ、有名なロンドンコートと呼ばれる観光モールもヘイストリートモールから南に入ったところにあります。
もっとも有名なこのロンドンコートは、セント・ジョージ・テラスへ抜ける小道を指しています。古いイギリスの建築デザインを取り入れたショッピングモールには、個性豊かなおみやげ屋さんが立ち並び、通り抜けるだけでも異国情緒がたっぷり味わえますよ。記念撮影にもぜひ。
ロンドンコートと並行しているトリニティ・アーケードは、1800年代~1900年初頭に建てられた建築物をリノベーションした貴重なショッピングモール。中にはパースで歴史のある老舗紳士服店Parker & Co.や、ジュエリーショップRosendorffなどが入っています。流行りの店舗が立ち並ぶ表通りとは異次元の、格式を感じさせる空間は、「時が経っても変わらないパース」を象徴するかのよう。こちらもロンドンコートと同じように中を通り抜けていくと、歴史を感じさせるトリニティ教会の建築を間近に見ながら、セント・ジョージ・テラスへ抜けられます。
またヘイ・ストリート・モールはマレーストリート・モールをつなぐアーケードから、簡単に行き来できるので便利です。パース中心部は、コンパクトにまとまっているため、駅からヘイ・ストリートモール、ロンドン・コートといったメイン・スポットへの移動も楽チンなんですよ。それほど広くはないので、午前中に観光して、市内に帰って午後からお買いものといったパターンも可能ですが、ほとんどのショップは、5時~5時半くらいに閉店してしまうので注意が必要。ただし、金曜日はレイト・ナイト・ショッピングデーとして、夜9時頃までほとんどのショップがオープンしています。
キングの名を冠する高級通り
キング・ストリートは、グッチ,ルイヴィトン,ティファニー などの有名高級ブランド店が建ち並び、おしゃれに敏感な人達が集まる人気のスポット。買い物を楽しむ以外にも、美術館やカフェなどもあるので、落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができるスポットです。
キングストリートは、おしゃれな雰囲気の通りですので、ウインドウショッピングだけでも楽しめます。
Louis Vuitton, Gucchi, Chanel, Plada, Kookai, Bally, Georg Jensen, Tiffany & Co., Burberry, Armani, Canali, Hugo Bossなど数多くのお店が軒を連ねていますよ。
ワーホリなどでパースを訪れた方には、あまり縁のない場所と思うかもしれませんが、買い物を楽しむ以外にも美術館やカフェなどもあるので、パースの中でも比較的に落ち着いた場所でゆったりと生活ができる環境だったりしますよ。
お土産を求めてちょっと寄り道
パースシティから程近く、ローカル住民にも観光客にも人気の街、フリーマントル。ここで是非訪れたいショッピングスポットといえば、「フリーマントル マーケット」。1887年から100年以上続く市場です。1980年には重要文化財にも指定されたビクトリア朝の建物内に、生鮮食品店や飲食店、土産店が並びます。大道芸人のパフォーマンスや露店もでる一大観光スポットになっています。
毎週末、金・土・日に開催され、民芸品などのお土産品や食料品、ハンドクラフトなどなどたくさんの商品が売られています。特にアート&クラフトやお土産で有名です。
アクセサリーや手工芸品、Tシャツのほか、ハンドメイドの石鹸やはちみつなどあってお土産にももってこい。他にも、オーストラリア製の皮革製品、エッセンシャルオイル、エミューオイルなどのボディケア製品など、オーストラリアみやげ定番の物から、帽子やサングラスなど旅行中の必需品も充実してるんです。
マーケット内の生鮮品のコーナーは、季節ごとの野菜や果物が並び、たくさんの種類の果物をその中から厳選して選んでいるとお店の人が試食させてくれたりすることもありますよ。地元の人達も新鮮な野菜や果物を週末買い物にやってくるローカル色豊かなマーケットと言えますね。
マーケット自体は夕方には終わってしまいますが、マーケットの周辺にはバーやレストランなどもあり、観光客や地元紙ローカルが楽しむバーやパブのナイトライフも充実してますよ。昼とはまた違った雰囲気のフリーマントルの街を見ることができるでしょう。
アクセスは、フリーマントル駅を出てMarket Streetをまっすぐ進み、徒歩約10分。何度も言いますが金土日のみの営業です。間違えるとショックが大きいのでお気をつけください
親子連れにも優しい何でもそろうスポット
Kマート、マイヤー、デビッド・ジョーンズやアップル専門店を含む大規模なショッピングセンターです。 緑残る閑静な住宅地内に立地するショッピングセンターで、西オーストラリア州では近年最も人気のあるセンターだといわれています。年間平均約 1,300 万人もの来場者があるみたいですね。 センター内のカスタマー・ラウンジ や飲食店エリアなどで無料の Wi-Fi が利用可能。 また、遊具施設およびスワン川と共にパース市内が一望できる展望台がある公園も隣接していて親子連れにもぴったりです。スクールホリデー中は子供向けにイベントもやってくれていますよ。
このショッピングセンターは更に拡大する計画があり、2016 年に着工して完成すれば、西オーストラリア州最大の売り場面積をもつショッピ ングセンターとなる予定。
薬局やキッチン用具専門店等々、ここに来れば本当に何でも揃いますし、Cityと違って駐車場は無料なので、家族で来ても大人も子供も満足出来るショッピングセンターでしょう。
パース最大のショッピングセンターの一つ
ウェストフィールドカルーセルショッピングセンターは、マイヤー、Kマート、ターゲットと220以上の専門店などが入るパース最大のショッピングセンターの一つです。 再開発以来、現時点では西オー ストラリア州で最大級の売り場面積を誇るショッピングセンターとなっています。
ここは、センターを取り囲むように道路が整備され、出入口も多く、四方から駐車場に入ることができる。また専用道路も整備され、バスもよくとおるのでアクセスには入念な配慮がなされています。
世界の国の料理が手軽に楽しめる飲食店エリアも要注目でしょう。
パース唯一のアウトレットモール
ウォータータウン は西オーストラリア州で唯一のアウトレットモール。市価より最大60%引きされる安さが魅力です。
二階建てのウォータータウンには、ファッション系だけでなく、食器、寝具、チョコレートショップ、書籍、レストラン、カフェなどがあり、1日いても飽きません。
ファッションやスポーツの有名ブランドの直営店をはじめ、数多くのお店が所狭しと並び、連日多くの買い物客で賑わっていますよ。オーストラリア製品だけではなく、外国のデザイナーズブランドも数多くあるショッピングセンターで、各店内はとても広くゆったりショッピングが楽しめます。
ブランドとしては、オーストラリア発祥のサーフブランドのクイックシルバーやロキシー、リップカールを始め、ナイキ、ニューバランス、アディダスなどブランドショップのファクトリーアウトレットやセレクトショップが入っています。特に靴を買いたいなら、その安さと品揃えでマストなスポットといえるでしょう。
オーストラリアのポートマンズ(Portmans)、ピーターアレクサンダー(Peter Alexander)、ディーバ(Diva)、アラーナヒル(Alannah Hill)、オロトン(Oroton)などオーストラリアで人気のデザイナーズブランドも目白押し。
シティから無料のCATバス(黄色いバスで西に5分程)で行けるアクセスの良さも魅力です。アウトレットというとだいたい市中心から離れた場所にあるのが常ですが、パースのアウトレットはシティの中心地にあるのでとても便利ですよ。
さすがに週末は大変込み合うが、平日は人もまばらなので、スポーツグッツやウェアー、オーストラリアで人気のデザイナーズブランドを求めて、子どもから大人まで楽しむことができるスポットです。お気に入りの一品がぜひ見つけてくださいね。
オリジナルのアボリジニグッズを是非その手と目に。
クリエイティブ・ネイティブは最高品質のアボリジ二アートを提供し続けるパースの老舗です。パース市のショッピングモールの中にはこれほど大きな品揃えのあるアボリジニ原住民の商品を扱ったお店はありませんのでぜひ訪れてほしいショッピングスポットです。
ウエスタンオーストラリアのアボリジニによる、高品質ハンドメイドタペストリーや民族楽器のディジュリドゥ、ブーメランからお土産として手ごろな小物まで、幅広い品揃えが観光客のみならず地元愛好家からも大好評。エミューの卵にアボリジニ文様で彩色した置物やTシャツ、ポストカードなどおすすめです。 広々とした店内にうまく展示される商品は、さながらミュージアムのアートを見学している気分にさせられますよ。 アボリジニアートに詳しいフレンドリーなスタッフが予算、希望にあわせ希望の品を紹介してくれるのもうれしいサービスです。
お店はマレーストリートとヘイストリートの間、キングスストリート沿いルイヴィトンの目の前にあります。 また支店がフリーマントルのハイストリートにもあります。
ショッピングを楽しむなら必ず知っておきたい
豪ドルの現金入手問題
The prblems of Australian Dollerさて、これからオーストラリアに旅行に向かう準備をしている方、どんな素敵な旅になつのか、ショッピングでどんないいものを買おうかワクワクされていると思います。そんな方に、必ず押さえておいてほしいことがありますのでこちらでお伝えしますね。
見出しにもある通り、豪ドル(オーストラリアドル)はとても特殊な通貨です。どう特殊なのかといいますと、円との両替手数料がべらぼうに高いのです。。。
さて、豪ドルの現金入手問題をお伝えする前にちょっと計算をしてみましょう。 海外旅行において、20代女性の持ち歩く現金は平均70,000円と言われています。豪ドルにするとどれくらいでしょうか?調べてみますとMasterCard(マスターカード)の換算レートによると、だいたい1豪ドル=77.5円(16年9月7日レート)での取引のようです。 おおよそですが、だいたい1豪ドル=75-80円と言われていますので参考にしてくださいね。 とすると1,000豪ドル=77,500円ということで、だいたい上述の20代女性の持ち歩く現金平均になりますね。計算などもしやすいので1,000豪ドルを基準に考えてみようと思います。
さて想像してください。いま、あなたはオーストラリア旅行に向けて77,500円を握りしめて成田空港にいます。
成田空港内などの銀行で両替しようとすると1豪ドル当たりどれくらいの手数料がかかるでしょうか?
ためしに三菱東京UFJ銀行をみてみましょう。16年9月7日の実積で調べてみると1豪ドルあたり87.75円での取引となっています。 1豪ドル当たりの手数料は、先のMasterCardのレートと比べると、なんと10.25円もかかっているということですね。つまり、1,000豪ドル手に入れるためには、10,250円を費やしていることになるんですよ。
しかし、これは銀行様に決められたことです。しょうがない。そんなことは忘れてオーストラリアでのショッピングやアクティビティ、美味しい食事を楽しんでくださいね。しかし忘れたのもつかの間、悲劇はこれで終わらないのです。 楽しいオーストラリア旅行でしたが、結局1000豪ドルをオーストラリアで使いきることができませんでした。300豪ドル余ってしまいました。
帰国便で成田空港に降り立ち、300豪ドルを握りしめて両替に向かいます。豪ドルを円に戻す際のレートは1豪ドルあたり68.35円です( 16年9月7の値)。300豪ドルで返ってくる日本円は20,505円ということになります。 しかし、当初は300豪ドル手に入れる際に26,325円を払っていたのですよ。差額の5,820円はどこに消え去ってしまったのでしょうか。。。銀行の利益に消えてしまったわけですね。
結局、最初から最後までで両替だけで総額16,000円ほど損をしてしまったことになりますね。上記サンプルでお分かりいただいたと思います。そうなんです、豪ドルという通貨は米ドルと比較すると恐ろしく高い手数料を取られているんです。 とまあ、ただでさえ、日本円から豪ドルへの換金で多くの手数料をとられているのに、さらに豪ドルから円への換算でもマージンを多くとられてしまうことから、オーストラリア旅行での豪ドルへの両替というものはものすごく損だと言うことは認識しておくべきポイントですね。ぼんやりと損だとは思っていた人が多数だったとおもいますが、実際に計算すると事の重大さに気付いた方も多いのではないでしょうか?
しかし、大丈夫です。下記では手数料がバカ高い豪ドルを手に入れてお得にショッピングが楽しめる方法をまとめています。ぜひ参考にしてくださいませ。
【オーストラリア出発までまだ7日以上ある方】
15,000円の節約が無料でできます!必見情報!!
Otoku!上記では、いかに豪ドルを手に入れるために、旅行で一般的な銀行両替をすると損になるかをお伝えしました。 この章では、いかにしてこの損を回避できるか、オーストラリア旅行をより良いものにする手段をお伝えしようと思います。 ただし、事前の申し込みなどが必要となる方法になりますので実際にそのオトクさを享受できるのは、オーストラリア旅行出発の7日前の方々まででしょうか。ぜひそのような方々はチェックして頂ければと思います。もちろん、それ以外の方も今後のために知識としては持っておいて損はない内容だと思いますよ。
オーストラリア旅行前に絶対知っておきたい
豪ドルを無駄な手数料などなく、お得に手に入れる方法
How to get Australian Dollers in a smart way大きく分けて,豪ドルを現金で手に入れる方法には、3つの選択肢があります。
日本で円から豪ドルへ外貨両替していく方法>>
一般的方法で、先に述べたように割高なのでお勧めしません。このレベルから脱却しましょう。
海外専用プリペイドカードでオーストラリアのATMから豪ドルを引き出す方法>>
かなり割安でおすすめです。新サービスの誕生でよりお得になりました。
クレジットカードによるATMキャッシングを行う方法>>
敷居は高いですが、昔からお得感のある方法です。
上記の3つです。オススメは後者の2つです。
1つ目の外貨両替ですが、空港内の銀行や両替商のトラベレックスなどで外貨両替していくことを指しています。これは先にも書きましたが全くお勧めしません。残念ながら16,000円も損をしていることをお伝えしました。
下記では残りの2つ。順番に手数料などを見て、説明していこうと思います。かなりおススメです!
海外専用プリペイドカード
Prepaid海外専用プリペイド・カードを使って現地のATMから直接通貨を引き出すことは、格安で現地通貨を手に入れられることで、とてもおすすめの方法です。
また数多ある海外専用プリペイドカードですが、その中でもManepa Cardは豪ドルを手にいれるに当たってダントツおすすめのサービスです。 海外に出る前にManepa Cardに豪ドルを入金をしておくと、オーストラリア各都市の現地ATMで豪ドルの現金を引き出せるという優れもののカードです。もちろん現金引き出しでなくとも、MasterCardの加盟店であればクレジットカードのようにカードを出してお買い物に使うことも可能です。
さて、そうなると気になってくるのは、マネパカードを駆使するとどれくらい格安に手数料を抑えられるのかという点でしょうか。
早速、ここでManepaCardで1,000豪ドルを引き出すにあたっての手数料を見ていきましょう。
Manepa Cardで豪ドルを手にいれる際にかかる手数料には2種類あります。
- 豪ドルをManepaカードに入金する際の両替手数料
(1豪ドルあたり0.7円※日本最安…銀行では10円とられていましたよね)- ATM手数料
( 一回当たり2.5豪ドル)それぞれ具体的に見ていきましょう。
まずは①の手数料です。Manepa Cardへの豪ドル入金には1豪ドルあたり0.7円の手数料がかかってきます。MasterCard(マスターカード)のレートを基準に考えると1豪ドル=77.5円(16年9月7日レート) でしたので、1,000豪ドルを手にいれるには700円の手数料が必要と言うことになります。銀行での両替の場合は10,000円近くかかっていたことを考えると破格の安さです。
②の手数料はATMにもよりますが、基本は 2.5豪ドル=およそ200円です。一度で現金をおろすのが怖い場合はこまめに引き出しをすれば回数分のATM手数料がかかりますが、かわりに安心安全を得ることができます。そして、このこまめな引き出しこそがManepaCardを使う場合はベストな使い方だと思っています。
一見、こまめに引き出したらATM手数料が無駄じゃないか?と思われるかもしれません。しかし、ここにManepaCardのさらなる素晴らしさが潜んでいるんです。
マネパカードのすばらしい機能「ペイバック」
先ほど、銀行での両替を説明した際、最後にも一悲劇待っていましたよね?
そうです。現金で引き出した豪ドルを日本円に戻す際のコストです。先の例ではあまった300豪ドルを円に戻すことで6,000円ほど損をしてしまっていました。当然ですが、マネパカードで一気に1,000豪ドル引き出した際は、帰国時に残った通貨の両替作業をするでしょうから、この損失リスクが付きまといます。しかし、こまめに引き出すようにすれば、引き出していない豪ドルはManepaCardの中に入金されたままの状態でいることになります。これがミソなのです。
実はManepaCardは使いきれずカード内で余った外貨をペイバックしてから円に両替(手数料無料)し、再度カードにチャージし、国内ショッピング限度額を設定することで、日本国内でのショッピングに利用できるのです。要するに、余った外貨を手数料無料で円に変換してManepaCardに戻すことが可能で、MasterCard加盟店でクレジットカードのようにお買い物ができるのです。コンビニでのちょっとした買い物にも使えますよ。しかもうれしいことに、円でのショッピングに使った金額の1%が後日キャッシュバックされるんです。もう、ManepaCardさんはどこで儲けているんですかと言いたくなりますね。
ちなみに外貨から円に両替する際はFXの取引レートで両替されます。(1豪ドル=78円ほど。ほぼ差分は0円です(16年9月7日平均))
なので6,000円損する可能性があるのであれば、こまめに引き出して200円の手数料がその分多くかかっても、使う分を引き出していったほうがいいですよね?以上より、海外専用プリペイド・カードを使って1,000豪ドル手に入れる際には、①と②合計でも1000円ちょっとしかかからないことになりますよね。通常の両替では16,000円だったところが、なんと1,000円、差分でオーストラリアで何ができるかワクワクしますよねw
ちなみに不安な方もいるかもなので補足しますと、ManepaCardは入会金・年会費・カード発行手数料・すべてが無料です。最短5分程度で申込完了し、1週間ほどでカードが届きます。 カード保持しているだけでも一切の費用はかからないので、すぐに海外旅行のご予定がない場合でも気軽に申込み可能ですよ。 本当に、ManepaCardさんどこで儲けているんですか・・・
以上でみてきたように、持っていくだけで15,000円は損を回収できちゃう、両替手数料が異様に高い豪ドルでその力をいかんなく発揮するManepaCardは必携です。両替以外にも便利なマネパカードを詳しく知りたい方は下記リンクから申し込みできます。
詳細を読む >怖さは残るが・・・格安です。
海外ATMでのキャッシング
Cashingクレジットカードのキャッシングも海外専用プリペイド・カードと同じようにATMから現金を引き出せます。ただし、お金は借金として処理されますので、海外旅行だからと浮かれて返済可能な金額以上を引き出してしまわないよう注意が必要です。
1,000豪ドルをキャッシングして現金を手に入れるにあたっての手数料を見ていきましょう。海外でのキャッシング手数料にかかる費用には3種類あります。
- 豪ドルを円でキャッシングする際の為替手数料
(カードの国際ブランドにより違うがMasterCardなら1.6%)- キャッシングの利息
(年率18%)- ATM手数料
(クレジットカードにより違うが2.5豪ドルが目安)具体的に見ていきましょう。
①の手数料ですが、MasterCardブランドのクレジットカードでキャッシングを行うと考えます。MasterCardのレートによると1,000豪ドルをキャッシングするためには、77,500円(16年9月7日レート)が必要です。 77,500円をクレジットカードでキャッシングするにあたっては、MasterCardの取り決める為替手数料として、1.6%がかかってきます。つまり、①の手数料は77,500円×1.6%=1,240円となります。
さらに②の手数料としてキャッシングには利息がつきます。年率18%だとして、キャッシングした日の30日後に約定日で返済すると考えますと利息は1.5%程かかる計算になります。その利息は77,500円×1.5%=1,162円になります。
③の手数料は2.5豪ドル=200円です。
つまり、合計で2,600円が手数料でかかる計算になります。利息を抑えられるのであれば、キャッシングもお勧めの現金調達手段です。
ただ、やはりManepaCardの破壊力には及ばないかな?という感じ。旅行まで一週間あるのであればManepaCardを持っていくことをオススメします。ただし、もう旅行日が間近に迫ってしまっている方は、キャッシングによる豪ドル調達を選択いただければと思います。