LET'S ENJOY PERFECT SHOPPING in GOLD COAST
ケアンズは、オーストラリア東北部にあるクイーンズランド州の北部に位置し、トロピカル・ノース・クイーンズランドとよばれるエリアの中心都市。1876年に近郊で金鉱が発見され、その港町としてゴールドラッシュ時代に栄えた。世界最大のサンゴ礁地帯として名高いグレート・バリア・リーフへの玄関口で、リゾート客や観光客で賑わいます。
大きなショッピングセンターは幹線道路沿いに3つあります。ケアンズ中心部のケアンズセントラル、北のスミスフィールドショッピングセンター、そして、南のストックランドショッピングセンター、といった感じでしょうか。 ショッピングセンター以外にも見るべきショッピングスポットはたくさんありますので、本ページではもれなく特集していますよ。
下記をぜひご覧になってください。
要チェック!
ケアンズのアメ横。お土産はここで!
ケアンズナイトマーケット は、観光客がケアンズに行ったら、誰もが必ず一度は訪れるといわれる、ナイトマーケット。 マーケット内は4本の通路に70もの小さなお店が並んでいます。まるで上野のアメ横のようにどの店舗にもいろいろな商品が所狭しと並べられて、お土産探しにもぴったり。土産物でしたらまずはここに立ち寄って下さいね。
ケアンズの商店街にある店やデパートは、スーパーマーケット以外は17時か18時ごろには閉店してしまいます。
そんな中、17時から23時まで毎日ショッピングが楽しめるケアンズナイトマーケットは、昼間のツアーに参加したあとや、遠出をしたあとのショッピングに最適といえます。
ツアーから帰ってきてお土産を探そうとすると、ナイトマーケットに自然と足が向くことになるのです。ですので、ナイトマーケットは毎晩、世界各地からのたくさんの観光客でにぎわっています。
また、ケアンズナイトマーケットは屋内にあるマーケットになりますので、雨の日でも楽しめちゃいます。年末年始も休まず、365日営業しているのもうれしいポイントですね。
ケアンズナイトマーケットの立地は、ケアンズのシンボルとして雑誌やガイドブックに載っている無料の公共スイミングラグーンである「ケアンズエスプラネード」の目の前にあります。 ケアンズシティーの中心部にありますので、ほとんどのホテルから徒歩で行くことができますよ。
扱われるブランド商品としては、今やオーストラリア土産の定番UGGブーツからオーガニックのスキンケア商品、ローカルのコーヒーやティー、ワニ革などの革製品やジュエリー、 Tシャツやチョコレートなどの定番物やオーストラリアン・コスメ、珍しいおもちゃや置物、そして実演販売物など、とにかくさまざまな種類の商品を取り扱っています。 ケアンズらしいお土産を探すのも海外でのショッピングの醍醐味の一つですね(^^)
エスプラネード側の入口から入るとまずフードコートがあります。レストランで待っている時間がつらい小さな子どもがいる家族や、早くて安くておいしいものを探しているバックパッカーたちにも人気です。 フードコートは10時から営業しているので、海辺の散策中、ちょっと小腹が空いたときにスナックを調達するのに便利です。また、遊び疲れて手早くディナーを済ませたい夜にも大活躍。200席あるテーブルエリアを囲むようにして13店舗が並び、オーストラリアスタイルのカフェやグリルはもちろん、のり巻きやうどんが食べられるお寿司屋さんや、韓国料理、中華料理、タイ料理など、アジア系のフードスタンドもそろっています。連日のオージー料理で胃もたれ気味のときにも、ほっとできる味に出合えるでしょう。
フードコートと反対側のアボットストリート側にはデザートにピッタリなスイーツのお店が並んでいます。カフェ、クレープ屋さん、チュロス屋さん、韓国のカステラ菓子屋さんなどが軒を連ねます。日本人には嬉しい抹茶クレープもあり、観光客だけでなく地元の人にも人気です♪
そして日本人にとっては、日本語でショッピングを楽しめる店が多いことも魅力ではないでしょうか? 日本語で現地の情報を仕入れながら、ぜひ掘り出し物を見つけてください。またマッサージのお店もあるので、歩き回って疲れた時にはクイックマッサージやフットマッサージを利用してみて下さいね。
ファーノースクイーンズランド最大のショッピングセンター
「ケアンズセントラル」と呼ばれる大型ショッピングセンターが市内にはあります。
ファーノースクイーンズランド最大のショッピングセンターであり、180以上の店舗が入ります。オーストラリアで人気のブランドのほとんどが集結していて、いつも賑やか。ほとんどの買い物がここのショッピングセンターで済んでしまうのではないでしょうか。フードコートやスーパーマーケットもあるので、一日楽しむことができると思います。
アウトレットモールではありませんが、定期的にセールを行っていますので、日本で買うよりも格安でオーストラリアブランドの商品が手に入ることもあります。要チェックです。どこかで必ずセールが行われているような感じですので、季節が逆ということで次のシーズンのものが手に入ったりするお得感はありますよ!
オーストラリアで有名なデパート「マイヤー」や、スーパー「K-mart」や「コールス」、美容室、映画館、専門店、フードコート(レストラン街)などたくさんのお店が入っており、洋服から日用品まで何でも揃います。
ケアンズ市内中心部のどのホテルからも徒歩圏内で、地元の人にも観光客にも人気です。また、このケアンズセントラルはキュランダ列車の発車するケアンズ駅にも隣接していますよ。最高の立地条件といえるでしょう。建物の正面入り口にタクシー乗り場があるので、買いすぎてしまっても安心です。
営業時間ですが、コールス、K-mart、ターゲットは月?金は朝8時から夜9時までオープンしています。 メイヤーと他の店舗は月?土は朝9時オープンで、レイトショッピングデーの木曜日以外は夕方5時30分に閉まってしまいます。木曜日は夜の9時まで。
またショッピングセンターのちょうど真ん中あたりの2階にはシネマコンプレックスとフードコートがあります。 フードコートにはマクドナルド・KFC・ハングリージャックス等のファーストフードの他に和食(寿司)・インドカレー・ケバブ・ヌードルバー・タイ…といったような様々なジャンルの料理を手軽に楽しめるのでお買い物の合い間に立ち寄るのにとても便利です。もちろん、ショッピングセンター内はカフェも充実していますので、ショッピングに疲れたらカフェで一休みという楽しみもあるでしょう 。
ファクトリーアウトレット・ショッピングセンター
DFOケアンズは、ケアンズの最新ファクトリーアウトレット・ショッピングセンター。
スポーツブランドを格安で手に入れることができるDFOは、ケアンズではかなり新しくできた部類で、市内中心部の外側に立地し、週7日開いてるショッピングスポットです。 以前はウェストコートプラザとして営業していましたが2008年12月にケアンズでは唯一のアウトレットショッピングセンターとしてオープンしました。
洋服、靴、鞄、家具、雑貨などがアウトレット価格で購入できるほか、薬局やスーパーマーケットのコールズ、郵便局、フードコートもあります。 ポロ・ラルフローレンやコンバース、フィラなどのスポーツブランドやアバクロンビー&フィッチ、ゲス、クイックシルバーなどのブランドをはじめ、オーストラリアを代表する革製品のオロトンやオーストラリアンファッションブランドのアウトレットショップがあります。100以上のショップではすべてアウトレット価格で購入可能ですよ。
ケアンズセントラルに次ぐ
ケアンズ近郊で最大規模のショッピングセンターが、スミスフィールドセンターです。ケアンズ近郊ではケアンズセントラルに次ぐ大きさのショッピングセンターで、ゆっくり見て回ると奥までたどり着けないかもしれません。何しろ、通路が果てしなく長いので汽車の乗り物まで走っているんです。
改装して一段と内容が充実し、ウールワース、コールズなどのスーパーマーケットの他、玩具屋、本屋、パン屋、洋服屋、アクセサリーショップ、薬屋、美容院、生活に必要なありとあらゆるものが手に入ります。 高級品も良いですが、オーストラリアならではの日用品をお土産にしようと思うならここも外せません。コンドミニアム滞在の食料品買い出しにも役立ちますよ。
市内からはかなり距離があるので、レンタカーやバスでないと無理な立地が難点ではあります。大体のものはケアンズ市内のショッピングセンターにあるものと似たり寄ったりではあるのですが、通りがかりのついでや、ゆっくり買い物がしたいというのならばオススメでしょう。ツアーの途中にトイレ休憩で立ち寄るケースもあるようですが、広すぎて迷わないように気をつけましょう。
センターは、月曜日から日曜日開いています。
大きなカジキマグロが目印
地元っ子が良く行く大型ショッピングセンターが、ストックランドケアンズです。約130のお店と大型日用品店(ターゲットとビッグW)やスーパーマーケットが入っています。注目ポイントとしては、大きなカジキマグロが目印です。
ケアンズから南へ行くキャプテンクックハイウェイにあるショッピングセンターで、ケアンズ中心部からは車で10分程度。ショッピングセンターの周りに大型駐車場が完備されています。 また、映画館も併設されていて、週末は地元のひとで賑わいます。
毎週木曜日はショッピングナイトで全てのお店が夜9時までオープンしてます。
ケアンズ中心部にある好ロケーション
オーキッドプラザは、ケアンズの街の中心部にある好ロケーションのショッピングスポットです。蘭の花が描かれ、両サイドにエスカレータのある空色の建物が目印です。アボット通りに面しアボット通りとレイク通りを結ぶアーケードになっています。
お土産屋、ジュエリーショップ、コンビニ(24時間ではありません)、カフェ、フードコート、回転寿司屋、焼肉屋、ラーメン屋などが入っています。 また、旅行会社や両替ができる店などもあります。ショッピングセンターは年中無休でオープンしていますので、街歩きの途中に気軽に立ち寄れる便利さがいいですよね
1階にあるサプリやはちみつの専門店、オーストラリアコスメのショップファッションはぜひ立ち寄ってみてくださいね。2階ではアジア食品店があるほか、日本料理韓国料理などのレストランやフードコートも完備されています。
もはや定番の免税店ブランド
ケアンズ中心部にある観光客のお買い物御用達の場所が、DFSギャラリアです。効率よく免税品や土産物を探そうと思ったら便利なお店です。 1階はブランド品、化粧品など高額商品。2階はぬいぐるみやTimTamなど定番土産物が購入できます。
ルイ・ヴィトン、グッチ、フェラガモ、コーチ、ロエベ、プラダ、バーバリー、ラルフローレン、スワロフスキーがブティック形式で入っています。コスメ、フレグランスも充実。 ブランドに興味がなかったり時間があるなら、ナイトマーケットやウールワースなどのスーパーマーケットに行った方が安くて面白い土産物が見つかる可能性が高いかもしれません。 外貨両替所もありますし、日本人スタッフが常駐し 日本語でショッピングができる場所ですので、重宝する場面があるかもしれません。
無料シャトルバスがショップと主要ホテルを行き来しているので、夜遅くの買い物も安心です。
ちなみにケアンズ市中からのタクシー利用の場合、レシートをカウンターに持参すると相応分のショッピング券がもらえるサービスがあります。($30まで)
コスメも豊富なお土産マストスポット
かわいらしいオーストラリアのギフト雑貨が店内にたくさん並ぶ人気ショップ。
人気のヘレンカミンスキーの帽子、UCHIのポーチ、ケアンズのアーティストの手によるカラフルなアート雑貨など、どれも思わず手にとってみたくなる品ばかりを取り揃えています。そのほかにもエミューやクランプラー、ブランドストーンなどのファッションブランドの他に、パーフェクトポーション、モア、マーチソンヒュームなど、オーストラリアの人気ブランドを取り揃えています。
日本でも人気のあるジュリークの化粧品やアンチエイジングに効果的なプラセンタ化粧品、プロポリス関連の健康食品なども扱っています。特にジュリークは正規特約店なので品ぞろえは抜群です。 これからヒットしそうな次世代オージーブランドも取りそろえているため、流行を先取りしたい方はぜひ。
日本人好みのアイテムが豊富
「オーケーギフトショップ」は、日本人向けおみやげ品が大充実。ケアンズでNO.1の品数豊富なお店です。日本人好みのものが日本で買うよりも手ごろな値段で売ってます。
店内はとても広く、1階、2階とオーストラリアの土産品からオパールアクセサリー、ゴルフグッズ、ウール衣類品、カンガルー皮革製品をはじめ、オーストラリアのお土産の定番となりつつある プラセンタ、ホホバオイル などが並べられています。さらに、Skipping&girlやApple & Beeといったオーストラリア発ファッションブランドも 多数取り扱っています。人気沸騰のコスメ『BLOOM』商品も揃っています。
また、日本人経営なので英語の苦手な方も方も心配ありません。 巨泉氏のオリジナルキャラクターグッズ(ボールペン、キーホルダー、携帯ストラップ等)、石坂浩二氏がデザインするTシャツなどはオススメ商品だそうです。限定グッズも多数でご当地キティちゃんグッズ、ご当地キューピーちゃんとご当地ウルトラマンの携帯ストラップなど、他店では手に入らない物もありますよ。オリジナル商品「逆さコアラグッズ」はこの店の代名詞といってもいいかもしれません。
立地も市内の便利な場所にあって、JTBのラウンジの下.。時間つぶしにもちょうどいいショップなので重宝しますよ。
あの有名なナショナル・ジオグラフィックが運営するネイチャーショップ
オーストラリアの「ナショナル・ジオグラフィック」の公式ショップで自然をテーマにした雑貨店。自然や科学に関連するグッズを中心に、アボリジニ柄の雑貨やブーメランなども並ぶ個性的なお店。
動物から植物までオーストラリアの自然をテーマにし、遊び心をプラスした他にはないグッズばかり。ユニークなお土産探しにどうぞ。
レザー、皮、革!
オーストラリア産の上質なシープスキンを使ったUGGブーツをはじめ、ワニ皮、カンガルー皮などのアクセサリーや小物入れなどが揃う革製品の専門店。
特にUGGブーツは店長おすすめのラインナップで、価格は少し高めながら、手触りの良い上質な革を使っており、履き心地が良く長く愛用できると好評。 アクセサリーや小物入れなども揃っていますよ。
店内に飾られた人気者、巨大カンガルーの置物との記念写真は、ショッピングの際のここでの定番。
ショッピングを楽しむなら必ず知っておきたい
豪ドルの現金入手問題
The prblems of Australian Dollerさて、これからオーストラリアに旅行に向かう準備をしている方、どんな素敵な旅になつのか、ショッピングでどんないいものを買おうかワクワクされていると思います。そんな方に、必ず押さえておいてほしいことがありますのでこちらでお伝えしますね。
見出しにもある通り、豪ドル(オーストラリアドル)はとても特殊な通貨です。どう特殊なのかといいますと、円との両替手数料がべらぼうに高いのです。。。
さて、豪ドルの現金入手問題をお伝えする前にちょっと計算をしてみましょう。 海外旅行において、20代女性の持ち歩く現金は平均70,000円と言われています。豪ドルにするとどれくらいでしょうか?調べてみますとMasterCard(マスターカード)の換算レートによると、だいたい1豪ドル=77.5円(16年9月7日レート)での取引のようです。 おおよそですが、だいたい1豪ドル=75-80円と言われていますので参考にしてくださいね。 とすると1,000豪ドル=77,500円ということで、だいたい上述の20代女性の持ち歩く現金平均になりますね。計算などもしやすいので1,000豪ドルを基準に考えてみようと思います。
さて想像してください。いま、あなたはオーストラリア旅行に向けて77,500円を握りしめて成田空港にいます。
成田空港内などの銀行で両替しようとすると1豪ドル当たりどれくらいの手数料がかかるでしょうか?
ためしに三菱東京UFJ銀行をみてみましょう。16年9月7日の実積で調べてみると1豪ドルあたり87.75円での取引となっています。 1豪ドル当たりの手数料は、先のMasterCardのレートと比べると、なんと10.25円もかかっているということですね。つまり、1,000豪ドル手に入れるためには、10,250円を費やしていることになるんですよ。
しかし、これは銀行様に決められたことです。しょうがない。そんなことは忘れてオーストラリアでのショッピングやアクティビティ、美味しい食事を楽しんでくださいね。しかし忘れたのもつかの間、悲劇はこれで終わらないのです。 楽しいオーストラリア旅行でしたが、結局1000豪ドルをオーストラリアで使いきることができませんでした。300豪ドル余ってしまいました。
帰国便で成田空港に降り立ち、300豪ドルを握りしめて両替に向かいます。豪ドルを円に戻す際のレートは1豪ドルあたり68.35円です( 16年9月7の値)。300豪ドルで返ってくる日本円は20,505円ということになります。 しかし、当初は300豪ドル手に入れる際に26,325円を払っていたのですよ。差額の5,820円はどこに消え去ってしまったのでしょうか。。。銀行の利益に消えてしまったわけですね。
結局、最初から最後までで両替だけで総額16,000円ほど損をしてしまったことになりますね。上記サンプルでお分かりいただいたと思います。そうなんです、豪ドルという通貨は米ドルと比較すると恐ろしく高い手数料を取られているんです。 とまあ、ただでさえ、日本円から豪ドルへの換金で多くの手数料をとられているのに、さらに豪ドルから円への換算でもマージンを多くとられてしまうことから、オーストラリア旅行での豪ドルへの両替というものはものすごく損だと言うことは認識しておくべきポイントですね。ぼんやりと損だとは思っていた人が多数だったとおもいますが、実際に計算すると事の重大さに気付いた方も多いのではないでしょうか?
しかし、大丈夫です。下記では手数料がバカ高い豪ドルを手に入れてお得にショッピングが楽しめる方法をまとめています。ぜひ参考にしてくださいませ。
【オーストラリア出発までまだ7日以上ある方】
15,000円の節約が無料でできます!必見情報!!
Otoku!上記では、いかに豪ドルを手に入れるために、旅行で一般的な銀行両替をすると損になるかをお伝えしました。 この章では、いかにしてこの損を回避できるか、オーストラリア旅行をより良いものにする手段をお伝えしようと思います。 ただし、事前の申し込みなどが必要となる方法になりますので実際にそのオトクさを享受できるのは、オーストラリア旅行出発の7日前の方々まででしょうか。ぜひそのような方々はチェックして頂ければと思います。もちろん、それ以外の方も今後のために知識としては持っておいて損はない内容だと思いますよ。
オーストラリア旅行前に絶対知っておきたい
豪ドルを無駄な手数料などなく、お得に手に入れる方法
How to get Australian Dollers in a smart way大きく分けて,豪ドルを現金で手に入れる方法には、3つの選択肢があります。
日本で円から豪ドルへ外貨両替していく方法>>
一般的方法で、先に述べたように割高なのでお勧めしません。このレベルから脱却しましょう。
海外専用プリペイドカードでオーストラリアのATMから豪ドルを引き出す方法>>
かなり割安でおすすめです。新サービスの誕生でよりお得になりました。
クレジットカードによるATMキャッシングを行う方法>>
敷居は高いですが、昔からお得感のある方法です。
上記の3つです。オススメは後者の2つです。
1つ目の外貨両替ですが、空港内の銀行や両替商のトラベレックスなどで外貨両替していくことを指しています。これは先にも書きましたが全くお勧めしません。残念ながら16,000円も損をしていることをお伝えしました。
下記では残りの2つ。順番に手数料などを見て、説明していこうと思います。かなりおススメです!
海外専用プリペイドカード
Prepaid海外専用プリペイド・カードを使って現地のATMから直接通貨を引き出すことは、格安で現地通貨を手に入れられることで、とてもおすすめの方法です。
また数多ある海外専用プリペイドカードですが、その中でもManepa Cardは豪ドルを手にいれるに当たってダントツおすすめのサービスです。 海外に出る前にManepa Cardに豪ドルを入金をしておくと、オーストラリア各都市の現地ATMで豪ドルの現金を引き出せるという優れもののカードです。もちろん現金引き出しでなくとも、MasterCardの加盟店であればクレジットカードのようにカードを出してお買い物に使うことも可能です。
さて、そうなると気になってくるのは、マネパカードを駆使するとどれくらい格安に手数料を抑えられるのかという点でしょうか。
早速、ここでManepaCardで1,000豪ドルを引き出すにあたっての手数料を見ていきましょう。
Manepa Cardで豪ドルを手にいれる際にかかる手数料には2種類あります。
- 豪ドルをManepaカードに入金する際の両替手数料
(1豪ドルあたり0.7円※日本最安…銀行では10円とられていましたよね)- ATM手数料
( 一回当たり2.5豪ドル)それぞれ具体的に見ていきましょう。
まずは①の手数料です。Manepa Cardへの豪ドル入金には1豪ドルあたり0.7円の手数料がかかってきます。MasterCard(マスターカード)のレートを基準に考えると1豪ドル=77.5円(16年9月7日レート) でしたので、1,000豪ドルを手にいれるには700円の手数料が必要と言うことになります。銀行での両替の場合は10,000円近くかかっていたことを考えると破格の安さです。
②の手数料はATMにもよりますが、基本は 2.5豪ドル=およそ200円です。一度で現金をおろすのが怖い場合はこまめに引き出しをすれば回数分のATM手数料がかかりますが、かわりに安心安全を得ることができます。そして、このこまめな引き出しこそがManepaCardを使う場合はベストな使い方だと思っています。
一見、こまめに引き出したらATM手数料が無駄じゃないか?と思われるかもしれません。しかし、ここにManepaCardのさらなる素晴らしさが潜んでいるんです。
マネパカードのすばらしい機能「ペイバック」
先ほど、銀行での両替を説明した際、最後にも一悲劇待っていましたよね?
そうです。現金で引き出した豪ドルを日本円に戻す際のコストです。先の例ではあまった300豪ドルを円に戻すことで6,000円ほど損をしてしまっていました。当然ですが、マネパカードで一気に1,000豪ドル引き出した際は、帰国時に残った通貨の両替作業をするでしょうから、この損失リスクが付きまといます。しかし、こまめに引き出すようにすれば、引き出していない豪ドルはManepaCardの中に入金されたままの状態でいることになります。これがミソなのです。
実はManepaCardは使いきれずカード内で余った外貨をペイバックしてから円に両替(手数料無料)し、再度カードにチャージし、国内ショッピング限度額を設定することで、日本国内でのショッピングに利用できるのです。要するに、余った外貨を手数料無料で円に変換してManepaCardに戻すことが可能で、MasterCard加盟店でクレジットカードのようにお買い物ができるのです。コンビニでのちょっとした買い物にも使えますよ。しかもうれしいことに、円でのショッピングに使った金額の1%が後日キャッシュバックされるんです。もう、ManepaCardさんはどこで儲けているんですかと言いたくなりますね。
ちなみに外貨から円に両替する際はFXの取引レートで両替されます。(1豪ドル=78円ほど。ほぼ差分は0円です(16年9月7日平均))
なので6,000円損する可能性があるのであれば、こまめに引き出して200円の手数料がその分多くかかっても、使う分を引き出していったほうがいいですよね?以上より、海外専用プリペイド・カードを使って1,000豪ドル手に入れる際には、①と②合計でも1000円ちょっとしかかからないことになりますよね。通常の両替では16,000円だったところが、なんと1,000円、差分でオーストラリアで何ができるかワクワクしますよねw
ちなみに不安な方もいるかもなので補足しますと、ManepaCardは入会金・年会費・カード発行手数料・すべてが無料です。最短5分程度で申込完了し、1週間ほどでカードが届きます。 カード保持しているだけでも一切の費用はかからないので、すぐに海外旅行のご予定がない場合でも気軽に申込み可能ですよ。 本当に、ManepaCardさんどこで儲けているんですか・・・
以上でみてきたように、持っていくだけで15,000円は損を回収できちゃう、両替手数料が異様に高い豪ドルでその力をいかんなく発揮するManepaCardは必携です。両替以外にも便利なマネパカードを詳しく知りたい方は下記リンクから申し込みできます。
詳細を読む >怖さは残るが・・・格安です。
海外ATMでのキャッシング
Cashingクレジットカードのキャッシングも海外専用プリペイド・カードと同じようにATMから現金を引き出せます。ただし、お金は借金として処理されますので、海外旅行だからと浮かれて返済可能な金額以上を引き出してしまわないよう注意が必要です。
1,000豪ドルをキャッシングして現金を手に入れるにあたっての手数料を見ていきましょう。海外でのキャッシング手数料にかかる費用には3種類あります。
- 豪ドルを円でキャッシングする際の為替手数料
(カードの国際ブランドにより違うがMasterCardなら1.6%)- キャッシングの利息
(年率18%)- ATM手数料
(クレジットカードにより違うが2.5豪ドルが目安)具体的に見ていきましょう。
①の手数料ですが、MasterCardブランドのクレジットカードでキャッシングを行うと考えます。MasterCardのレートによると1,000豪ドルをキャッシングするためには、77,500円(16年9月7日レート)が必要です。 77,500円をクレジットカードでキャッシングするにあたっては、MasterCardの取り決める為替手数料として、1.6%がかかってきます。つまり、①の手数料は77,500円×1.6%=1,240円となります。
さらに②の手数料としてキャッシングには利息がつきます。年率18%だとして、キャッシングした日の30日後に約定日で返済すると考えますと利息は1.5%程かかる計算になります。その利息は77,500円×1.5%=1,162円になります。
③の手数料は2.5豪ドル=200円です。
つまり、合計で2,600円が手数料でかかる計算になります。利息を抑えられるのであれば、キャッシングもお勧めの現金調達手段です。
ただ、やはりManepaCardの破壊力には及ばないかな?という感じ。旅行まで一週間あるのであればManepaCardを持っていくことをオススメします。ただし、もう旅行日が間近に迫ってしまっている方は、キャッシングによる豪ドル調達を選択いただければと思います。