ベルトラマンfeat.メルボルン
Melbourne Museum Melbourne Museum
出典 : https://museumvictoria.com.au/

メルボルンの博物館事情

メルボルン博物館をはじめとして、メルボルンにある博物館はとても回るのに楽しい充実ぶり。日本ではなかなか間近に見ることのできない、本物の作品にふれることができる博物館は機会があればぜひ訪れたいスポットです。日本では考えられないようなユニークなテーマの博物館などもあり、見つけたらのぞいてみるのがおすすめでしょう。 本ページではそんなメルボルンの博物館事情を特集していきます。
要チェック!

様々な民族によって成り立つ国際色豊かな街メルボルンは、ストリートひとつとっても、それぞれ違った魅力にあふれています。そんな魅力いっぱいのストリートをご紹介しましょう。

インタラクティブな体験が可能!

メルボルン博物館

メルボルン博物館
Melbourne Museum

【カールトン】

メルボルン博物館は、オーストラリアが誇る自然科学と歴史文化をテーマにした博物館。カールトン庭園内の王立展示館に隣接する、ひときわ目を引く近未来風の建物が南半球最大規模を誇るメルボルン博物館です。

メルボルンで来場者数が最も多い観光名所の1つで、博物館の展示場とブンジラカ・アボリジニ文化センター、IMAXシアター等に分かれています。

博物館展示に関しては、3階建の建物は8つの独立したギャラリーに分かれています。7つのメインギャラリー、子供ギャラリー、特別展示ギャラリーは6つのテーマ(オーストラリア社会、先住民族、人間の心と体、科学、技術、環境)を軸に、さまざまな趣向を凝らした展示がされ各テーマが掘り下げられ、見応えがあります。ビクトリア州の先住民族の物語に耳を傾け、シロナガスクジラの全身骨の中を歩き、恐竜の化石から鉱石、動物や人など生命に関する展示、ビクトリア州の森をリアルに再現したギャラリー、地球の地質や生態について詳しく学んでください。

中でもお勧めは、先住民族アボリジニの歴史や文化、芸術を紹介するブンジラカ・アボリジニ文化センターです。アボリジニ伝統文化の貴重なコレクションの展示や、パフォーマンスを鑑賞することができます。アボリジニの視点から歴史をたどるギャラリーは、アボリジニが大陸に渡ってきてからどんな生活をしてきたか、今日のアボリジニの人たちの声まで、充実した内容です。

IMAXシアターは世界最大規模のスクリーンを完備。大ヒット映画から自然や動物をテーマにしたドキュメンタリーまで迫力の映像と臨場感あふれるサウンドで楽しめます。
館内のディスカバリーセンターでは、博物館のパソコンでの検索、また図書館内の本の閲覧もできますよ。州内の花や動植物、化石、歴史、先住民アボリジニの文化などについて学習できますので、ビクトリア州とオーストラリアについての知識を高めるのに最適です

王立展示館のツアーも実施していますので、ガイドツアーに参加したり、その都度内容が変わるレクチャープログラムに出席したりしてはいかがでしょう。地域の学校教育の一環としても利用される、教育関係設備やプログラムも充実しています。

また併設されているショップには土産物や本が種類豊富にそろいオリジナルグッズも取り揃えていますので、一度でメルボルンのお土産探しを終えたい人にはぴったりです。ミュージアム カフェには軽食も含め、現代的な食事が楽しめ見学途中のコーヒーブレイクやランチにもおすすめ。

博物館の場所は、メルボルン市街地の北。カールトン庭園内にあり、豪奢な王立展示館の向かいです。市街地からは歩いてすぐ。№86、№96のトラム利用で、Nicholson通りとGertrude通りの角で下車してください。近くを複数系統の路面電車とバスが走っているので便利ですね。敷地内には有料駐車場もありますよ。
開館時間: 10時から17時(グッドフライデー、クリスマスデーは休館)
入場料: 大人6ドル(特別展は別料金)、子供無料

移民の歴史を展示

移民博物館

移民博物館
lmmigration Museum

【CBD】

移民博物館は、移民にとって玄関口だった旧税関を博物館にしています。白い瀟洒な建物に赤い幟という組み合わせが大変美しい博物館で市内中心部のフリンダース・ストリート駅とサザンクロス駅の間にあります。

移民の歴史はすなわちオーストラリアの歴史。全人口の1/4はオーストラリア以外の国で生まれた人と言われ、移民国家であること、そして多民族・多文化主義であることを誇りに思う、オーストラリアらしい博物館です。ゆかりの品、ビデオ上映を交え、オーストラリアヘの移民の歴史が2フロアにわたって展示されています。

移民を運んだ蒸気船のレプリカは、質素な寝室やトイレも再現されていて興味深いです。戦後25万人目のイタリア系移民にブレゼントされたシルバーの食器セットなど、移民に関わるあらゆる展示品があります。「オリジン」では、各国ごとの移民の歴史、人口、職業などがタッチパネル方式で説明され、日本人のオーストラリアヘの移民についても日本語で解説されているのでチェックしてみてください。

地下にはライブラリーがありますが、リラックスしてゆっくりと思索にふけることができる場所となっています。

お土産を探すなら、ジュエリーや衣料品から、おもちゃ、書籍、学習教材まで取り揃えたミュージアムショップも覗いてみたいところでしょう。ショップ内のカフェではコーヒーと軽食で一休みも可能です。

大人1枚10ドル。なかなかリーズナブルなお値段の博物館ですね。

最新の上映館

ACMI(オーストラリアンセンター・フォー・ザ・ムービングイメージ)

ACMI(オーストラリアンセンター・フォー・ザ・ムービングイメージ)
Australian Centre for Moving Image

【CBD】

フェデレーションスクエア内にあるACMIは、オーストラリア、さらにはインターナショナルに制作されたビデオ・アートを保存・展示・促進することを目的として運営される映像センターです。2つの劇場で独自のプログラムや、上映サークルによるユニークな作品を上映され、この手のビデオ・アートを扱う美術館・博物館のなかでは南半球最大の大きさを誇ります。

家族連れで楽しめる博物館で、ここの目玉は、常設展の「スクリーン ワールド」です。この体験型の展示場では、さまざまな形態の映像がオーストラリアでどのように発展し進化してきたのか学ぶことができます。昔のテレビゲームで遊んだり、最新のデジタル技術を体験したりできますので、テクノロジー大好き!ゲーム大好き!なお子さまを連れてくるにもぴったりです。ちなみにスクリーンワールドは無料で観ることが可能ですよ。また ACMIでは大型の特別展示会も開催され、これまでにゲームの歴史と未来や映画衣装のデザインなどさまざまな題材が取り上げられてきました。

ACMIは、毎年開催される『Japanese Film Festival』の会場になっているほか、『Independent Games Festival』という大規模なゲーム・コンファレンスも開催され、素晴しいオーストラリアの映画や海外の作品が一堂に介し、子供から大人まで花広く愛されています。

館内のショップでは、映像ファンなら見逃せないお土産品を取りそろえています。また、フェデレーションスクエアを望むカフェレストラン「オプティック・キッチン+バー」は、休憩やランチにおすすめです展示品や映画を堪能したら、ゆっくりと食事を楽しみましょう。月曜日から金曜日まで営業しています。

イベントの多くが無料で楽しめます。スクリーン ワールド展では 1 日 2 度、無料のガイドツアーが開催されます。

オージースポーツの集大成。

国立スポーツ博物館

国立スポーツ博物館
National Sports Museum

【イーストメルボルン】

国立スポーツ博物館は、AFLの殿堂MCGに併設された博物館でオーストラリアのスポーツ史上のハイライトを示す数千にも及ぶスポーツの記念品が展示されています。
オリンピック競技、クリケット、AFLを中心にモータースポーツやゴルフ、テニスなどオーストラリアのスポーツ史とその栄光がわかります。

歴代のオリンピックのシンボルマークやマスコットの展示。聖火のトーチの模型もずらっと並んでいて、各国のを見比べると面白いですよ。 またいろんなスポーツを体験できるゲームセンターのようなものもあり遊ぶことが可能です。

MCGツアーとのセットチケットがお得。

ビクトリア時代の消防車が見もの

ビクトリア消防博物館

ビクトリア消防博物館
Fire Services Mluseum of Victoria

【イーストメルボルン】

メルボルン都市圏の消防の本拠地であるイースタンヒル消防署の古い建物を使い、1979年からボランティアにより運営されている博物館。

同館は1893年に建てられた建物で、見張り塔は保存建築に指定されている。駐車場だったエリアに19世紀初めの馬車のポンプ車や1911年製フランスのオチキス社の消防車など時代ごとの消防車を展示しています。

実際に使われていた通信指令室や署長の部屋も残され、防火服や消防機材の時代による変遷が見られますよ。

アボリジ二の文化と歴史がわかる

クーリーヘリテージ・トラスト

クーリーヘリテージ・トラスト
Koorie Heritage Trust

【CBD】

オーストラリア南東部の先住民族、クーリー家などのコミュニティの歴史と文化を展示する施設がクーリーヘリテージ・トラスト。

人類創造から現在までをインタラクティブなディスプレイでわかりやすく解説しています。

オーラルヒストリーとして、アボリジニの人々のストーリーを音声で聞けるコーナーもありますので気になる方は足を訪れたいところ。

1階にはアート作品の展示があり、購入することもできますし、ギフトショップでは本などの関連グッズも売られています。図書館には6000冊以上のアボリジニ関連の蔵書があるのでチェックして。

中国人の移民の歴史がわかる

チャイニーズミュージアム

チャイニーズミュージアム
Chinese Museum

【CBD】

メルボルンのチャイナタウンとオーストラリアの中国人の歴史がわかる博物館。
地下にある、19世紀に最初の移民が乗ってきた船や、コールドラッシュ時代の生活を再現した展示は迫力満点でぜひとも見ておきたいところ。

中国系オーストラリア人の展示で、150年の間に、中国人がどのようにオーストラリア社会に溶け込んでいったかを示す写真なども大変興味深いです。
ほかにも中国のテキスタイルや手工芸品の展示があり、1階では中国文化を象徴するドラコンが飾られています。

いかがでしたでしょうか?メルボルンは博物館も豊富で、家族で学習するのにもぴったり。そんなメルボルンでの博物館巡りははずれのない観光選択となることでしょうね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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