LET'S ENJOY GREAT Activity in MELBOURNE
メルボルンには、大人から子供まで楽しめる様々なアトラクションや観光スポットがいっぱいあります。どこに行っても、きっと満足できる素晴しい体験が待っています。このページではぜひ体験して頂きたいおすすめアクティビティを大特集しています。 要チェック!
町のビッグシンボル
2007年5月にオープンした、地上92階 地上300mのアトラクション。
南半球で一番高く、メルボルンを象徴する超高層ユーレカタワーの88階にある高さ285mの展望台です。 下層階はオフィス、上層階は高級住宅の複合ビルですが、メルボルン市内を一望することができ、昼間は360度に広がるパノラマビュー、夜はイルミネーションが広がるすばらしい夜景を堪能できますよ。
またオプションで遮光切替ガラスのキューブが建物からせり出す「ザ エッジ」を体験することができます。
ガラス張りのキュープから360度の景色が丸見えになるという5分間のスリリングな空中散歩体験を是非。
インパクトのある360度のすばらしいパノラマビューを是非お楽しみ下さい。
南半球随一の大観覧車
2013年にオープン、メルボルンのドックランド地区のシンボル「メルボルンスター」 はメルボルン市街を一望できる 「南半球随一の大観覧車」
国旗の七稜星にちなみ、アームが放射状に星の形を描いています。20人乗りのキャビンは1周約30分で運行し、最高部は地上117.55mと40階相当の高さ。ビル群だけでなく広大なエリアが見渡せ、迫力満点。また、夜には大観覧車に設置された LED 照明を使ったライトショーという粋な演出も楽しみなポイント。
乗車までのアプローチには、ブラックボックスなど地元の発明品や観光地のパネルがあり、待っている間も楽しめたりします。
チケットは1回のみの乗車券シングル フライト(Single Flight)、1日で昼と夜に乗れるデイ アンド ナイト フライト(Day & Night Flight)があります。メルボルンの夜景も楽しみたい場合にはデイ アンド ナイト フライトの乗車券にするとかなりお得でしょう。
また、実はこの観覧車、ただ乗るだけではなく中で食事ができたり、グループで貸し切りにもできるほか、プロポーズのアシストまでしてくれちゃうみたいです。
製作、運営は日本のサノヤス。
南半球最大の複合カジノ施設
あまりカジノのイメージが無いオーストラリアですが、主要都市であるメルボルンには、クラウン エンターテイメント コンプレックス(Crown Entertainment Complex)と言う南半球最大の複合カジノ施設があります。
ゴージャス感あふれるホテル、レストラン、カジノ、ショップが一堂に集まる大人の総合エンターテインメント施設。
カジノでは低料金で遊べるカードゲームやスロットマシン、ルーレットなど様々なゲームが揃えられており、プラックジャックからルーレット、バカラ、ポーカーなど各種のゲームが楽しめます。
プレイをしながらドリンクをオーダーすることができます。 基本は飲み物は無料ですが、スタッフにチップを渡す習慣があるので覚えておいてください。
豪華な施設も特徴で、併設する 5ッ星ホテルの「Crown Towers」 は、ハイローラーのほか、Flや全豪オープンテニスなどで選手やスタッフが泊まるようです。映画館、話題のレストランなどもたくさん入店していて、かなりリーズナブルな料金で気軽に食事をすることができます。 さらにはクラブも擁し 24時間思う存分エンターテインメントを満喫 、ブランドショップ (フェラガモ カルティエ ブルガリ オメガなど)も軒を連ね、ショッピングだけでも来る価値ありです。
観光客も多く利用しますが、基本的には、地元の人の娯楽施設として成り立っているため、比較的ラフな格好で楽しむことができるのも、ここの特徴です。
どこかなつかしい世界が広がる
100年以上の歴史のあるレトロな遊園地。
1906年に「ドリームランド」という名前の遊園地として公開され、その後1911年から10年の年月を掛けて「ルナ パーク」として再開発され今でもメルボルン子たちの人気の場所です。
インパクトのあるゲートがお出迎えしてくれますが、その大きく開いた巨人の口をくぐると、そこにはどこかなつかしい世界が広がり、シンボルとなっている世界最古の木製のシーニックレールウエイ ローラーコースターをはじめ、メリーゴーランドや観覧車など定番アトラクションがあります。
ちなみにシーニックレールウェイは、 コーナーにや急降下にさしかかると人力でブレーキを操りスピードを調節するので乗るたびにスピード感が違ったりします。 シティの高層ビル群やセントキルダのビーチが一望でき、夕暮れともなると最高の風景が目の前に広がるのでなかなか趣がありますよ。
最新の絶叫マシンのような乗り物はありませんが、歴史を感じさせる、ノンビリとした博物館にでもいるような気分になれる遊園地といえるでしょう。
入場は無料、乗り放題の1日券を買うか、乗り物ごとにチケットを買うスタイルになっています。
普段は金曜の夜からの週末のみの開園ですが、スクール ホリディ期間は毎日開園しています。
ルナ パークはオーストラリア国内ではメルボルンの他にシドニーにもあります。園内の雰囲気やアトラクションは違いますが、海のすぐそばのロケーションはそっくり。メルボルンの市街地からはバスと路面電車で簡単に行くことができます。
トラムで楽しむとっておきレストラン
1983年から運行を始めたコロニアル トラムカーレストランは、トラムで楽しむとっておきレストラン。
レトロクラシックな車両で、レストランに改造したプルマン風トラムで街を走りながら食事を楽しむツアーは、オープン以来メルボルンの観光シンボル、有名アトラクションの1つとなっています。
1930年代製のクラシックなトラムはきらびやかなバーガンディー色プルマン風で雰囲気抜群。トラムはノーマンビー 口―ドからセントキルダ方面へ走ります。サウスヤラなど車窓から間近に見えるサウスメルボルンの景色を眺めながら料理を楽しむのは特別感いっぱいです。
有名なメルボルンの街道を通りながら楽しむ料理は、すべてコース料理で、カンガルー、タスマニアサーモン、オージービーフやチーズなど、前菜からデザートまでオーストラリアの素材を生かしたメニューが味わえ、味も上等。ランチは4コース、アーリーディナー3コース、ディナーは5コース。メインは2種類から選択、選りすぐりのオーストラリアワインやお飲物は全てお値段込みです。
ルートは季節によって変わりますが、地元の人たちは記念日に利用することが多く、人気が高いので必ず予約を。ディナーはスマートカジュアルな服装で。
メルボルンで愛されるAFLの聖地
街の中心にほど近い場所にあるヤラ パークのメルボルン スポーツ地区にあるメルボルン クリケット グラウンド。
メルボルンで愛されるAFLの聖地MCGはオーストラリア発祥のオーストラリアン フットボールリーグ(AFL)の聖地と呼ばれています。
その理由はこのツアーに参加するとよくわかることでしょう。
MCGはメルボルン クリケットクラブが1853年にこの地を競技場とし、1956年にはメルボルンオリンピックの会場になった歴史あるスタジアム。以降建て増しされ、現在は約10万人を収容し、春から夏はクリケット、秋から冬はAFLの試合に使用されています。
ガイド付きMCGツアーでは、オーストラリア屈指の人気スタジアムを探検でき、知識豊富なツアーガイドから、どうしてMCGがメルボルンの中心的存在なのかを学ぶことができるでしょう。
ツアーではVIP用スイートルームや厳格なドレスコードがあるMCGメンバーズのレストランをはじめ、図書館、選手のロッカー、メディアセンター、練習場などバックステージをくまなく巡ります。まず圧倒されるのは、緑の芝生が敷き詰められた10万人収容のグラウンドの大きさ。そしてグラウンド以外の施設の多様さと豪難を見ると、オーストラリアではスポーツが文化となっていることを痛感させられます。有名なMCCロングルーム、MCC図書館(1873年設立)、MCGタペストリー、選手の更衣室、選手の観戦室、ロン ケーシー メディアセンター、サー ドナルド ブラッドマンやサチン テンドルカールの肖像画、アリーナへの入場、クリケット ビクトリア ビル ローリー センター、メルボルンの地平線が見えるシティテラスは要チェック。
このツアーは毎日開催で所要75分。英語のみ。
全豪オープンの舞台裏をのぞける!
全豪オープン開催中は関係者しか入れないエリアに入るガイドツアー。
まずは男子選手が使うロッカールームヘ。錦織、フェデラーやジョコビッチなどが使ったロッカーを教えてくれます。さらに選手が試合前にコメントをする場所、歴代の優勝者の写真が並ぶ、選手がコートに向かうまでの通路を通り、マーガレットコートアリーナの中に入ったら、ロッドレーバーアリーナの客席を鑑賞。
通常ロッドレーバーアリーナはコンサートなどのイベントに使われるため、屋根が閉まり、True BIueの青いコートは姿を隠しています。
スポンサー企業の特別観戦室であるスーパーボックスに入ったあとは、開催中練習コートの手配などをするトーナメントコントロール、出場選手のサインが残されたプレイヤーズメッセージのボード前を通り、選手が試合後の会見をするインタビュールームまでも見れてしまいます。
選手によって、すぐ会見に出てきたり、シャワーを浴びて1時間も過ぎてから現れるなどガイドが教えてくれるエピソードが興味深く聞き入ってしまいます。
英語のみですが、テニスファンには絶対おすすめ。
料金も大人13ドルと手頃ですので、テニス好きの方でメルボルンに訪れた際は行ってみてはいかがでしょうか。
普段見られないシアター内部に潜入
各種ガイドツアーがあり、「シアター&エキシビションツアー」はステイトシアターと同館が収集 展示する作品についての60分ツアーが、このアクティビティ。
90分の「バックステージツアー」は各シアターのセット裏のほか、衣装や道具の置かれた楽屋廊下を通って舞台裏を巡ります。
衣装部屋で担当者の話を聞いたり、大道具搬入の仕組みを目の当たりにするほか、ヘイマーホールにある鮮やかな緑色のトラスコットラウンジは一見の価値あり。さまざまな逸話や裏話が聞けるので、観劇の前後に行くとより感慨深いでしょう。
ていねいな説明がわかりやすい(ヘイマーホールS20 ※別途予約手数料がかかる。ツアー参加者はチケットやギフト購入などの割引があります。
醸造したての新鮮な冷たいビールを試飲
カールトンは、VB(ビクトリアビター)やFoster'sなど20以上のブランドをもつ大手ビール会社。
アボッツフォードにある工場、カールトンブリュハウスは1時間の英語ツア-を実施していて、工場を見学しながらビール作りについて学ぶことができますよ。建物の稼動している側を経験豊富なガイドと巡り、ビールが最初から最後までどのように作られるのか、世界でも大人気のオーストラリアビールの本拠地であるカールトン ブリューハウスの舞台裏に迫りましょう。
迫った暁には、醸造したての新鮮な冷たいビールを試飲して感動の旅を締めくくるご褒美がまっています!!!
ツアー行程としてはまずは発酵過程のビールの匂いを嗅いだりしながら、ビールがどうやって作られるかの説明を受ける。次に1日150万本以上というオーストラリア最速のボトリング過程を見学。最後は、パブエリアでテイスティング。
工場内は撮影禁止。歩きやすく、つま先の出ない靴で参加すること。
要予約。
全豪オープンの舞台裏をのぞける!
メルボルンの中心部からわずか数分の王立植物園で、本物のアボリジニ体験を楽しめるのがアボリジニ ヘリテージウォーク。
この地で暮らしてきたオーストラリア先住民アボリジニたちの知恵と伝統を垣間見ることができる、貴重な体験ツアーです。
もともとメルボルン周辺はクリン族という先住民が住む土地。王立植物園が実施するこのツアーでは先住民アボリジニのガイドが自分たちの文化や利用してきた植物について説明してくれます。
まずは、ガイドを囲んで伝統的なスモーキングセレモニーでスタート。オーストラリアには250の異なる言語があり、クラン(氏族)としては700以上もあるという、アボリジニの文化と歴史について、アボリジニの立場から、自らの体験も交えて語ってくれます。さらに、ブーメランなどの道具についても解説。王立植物園の中を歩きながら、実際にアボリジニが使ってきた植物などについても説明。最後はネイティブハーブtレモンマートルのお茶を飲みながら、質疑応答の時間。
アボリジニの視点からオーストラリアの国のあり方について、ざっくばらんに話してくれるガイドの説明を聞きながら、アボリジニの目を通して植物を見なおしてみると、また違った角度から新しい発見があるはずです。
アボリジニの文化、オーストラリアの自然に興味がある人におすすめです!ツアーは英語のみですが、グループ パッケージも個人パッケージも用意されていますよ。
路地裏の宝庫を歩く小旅行
ヒドゥン シークレットツアーは、メルボルンで初めて市内中心部の小路やアーケードを歩いて回るウォーキングツアー。
「レーンウェイ」と呼ばれる路地裏の宝庫であるメルボルンの知られざるスポットなどをガイドの話を聞きながら歩く小旅行です。2004年からツアーを催行し、メルボルン訪問が初めての旅行者はもとより、リピーターにも大変好評なツアーなようです。
ツアーでは、メルボルンの地元の人たちしか知らないようなデザイナーブティックや隠れ家のようなカフェ、バーなどを効率よく案内。ガイドブックには載っていない、今のメルボルンを体験することができるウォーキングツアーです。
街歩き派は、細い小道やレトロなアーケードを巡る3時間の「レーン&アーケードツアー」がおすすめ。毎週、月曜日から土曜日に催行しています。参加費115オーストラリアドル(約8,400円)にはガイド料のほかにランチ、特製バッグ、カフェでのお茶代、ショップガイドなどが含まれます。ツアーでは30以上もの店をまわるので、一軒あたりの滞在時間はそう長くないですが、メモしておいて気に入った場所はあとでゆっくり再訪するのがよいでしょう。
その他、歴史的な建物やデザインを見る2時間の「アーキテクチャーorアート&デザインウオーク」。
3つのレストランで食とワインを味わう「プログレッシブディガステーションウオーキングツアー」、カフェ巡りを楽しむ「カフェカルチャーツアー」などグルメ通にはうれしい楽しい選択となるでしょう。
いかがでしたでしょうか?メルボルンの多彩なアクティビティ選択の一助となればうれしいです。楽しんでくださいね!