LET'S ENJOY Hotels in Gold Coast
ゴールドコーストの魅力は、美しいビーチと海洋ほ乳類(イルカ、クジラなど)に出合える海、そして夜行性動物が生息する世界遺産の森が共存するところでしょう。まずはゴールドコーストに旅行に来たら、この恵まれた自然を存分に楽しみたいところです。野生のイルカやクシラ、夜行性動物に出合えるツアー、森を歩き世界遺産を満喫できるツアーなど、自然のなかへ出かけるツアーの種類はとても多いです。
要チェック!
今やゴールドコーストの定番ツアーとなった、”ナチュラルブリッジ”ヘのツチボタルツアーが人気No.1のオプショナルツアーでしょう。
世界自然遺産「オーストラリア・ゴンドワナ多雨林地域」内のスプリングブルック国立公園の一角にあり、現在3社が日本語ガイド付きツアーを催行しています。いずれのツアーでも、国立公園の規定に従い10名に1人ずつガイドが付きます。ネラング川の源流が造り出した自然の洞窟の中で説明を聞きながら、オセアニアでしかみることのできない幻想的な青白い光の群れを見るのは本当に感動的です。
夕方出発なので、日中ビーチで過ごしたりショッピングを楽しんだりした後に参加できる点もポイントが高いでしょう。日本語ガイド 付きで数社が催行しており、いずれも評価が高いのですが、特にキュージェイエスのツアーは、値が安めということもあって人気のようです。
天気のいい日には、ツアーの最後に南半球の星空を眺める「スタートーク」も楽しめます。なお土ボタルの生息場所ではフラッシュなどを使った写真撮影は厳禁となっていますのでご注意を。
世界最大級の観光熱気球に乗って、大空の上から日の出が眺められる半日ツアー。
日本ではアトラクションとしての熱気球はすべて係留されていますが、ここオーストラリアでは本当に風任せにゆらゆらと大空を進みます。
使用される熱気球は非常に大きく、乗り込むゴンドラも12~14名定員という大型のもの。そんな大きな気球が大空をゆらゆら風任せに進むこのツアーはオースドラリアならではの醍醐味として、人気の秘密となっています。
フライトは30分~1時間。気球は高度約3000フィート付近まで上昇します。気球の高度を調整する際にバーナーの大きな音はしますが、それ以外のときはとても静かで、ゆっくりゆっくりと進んでいきます。はるか東側、南太平洋から日が昇り始めると、ゴールドコースト・ヒンターランドの山並みにかかった朝陽がくっきり見え出し幻想的な光景を造り出します。
フライト後は参加者全員で熱気球の片づけを行い、その後レストランヘ向かい、シャンパンブレックファストとなります。それもまた人気の一因となっていますよ。
野生のイルカに餌付けができることで知られるモートン島のタンガルーマ・ワイルドドルフィン・リゾート。
ゴールドコース卜から個人で出かけるのはかなり大変なのですが、1日ツアーならラクラクいけちゃいます。
モートン島は世界で3番目に大きな砂でできた島ですが、タンガルーマでは日中時間がたっぷりありますので、さまざまなアクティビティにもチャレンジできます。島へのクルーズ、イルカの餌付けや砂滑り、オージースタイルのBBQランチ、夕日の見えるレストランでのディナーなど、大自然に囲まれたモートン島の魅力をたっぷり楽しめる内容となっていますよ。
その他にも、ジェットボートで見にいく迫力の難破船ツアー、熱帯魚がたくさん生息する澄み切った海でシュノーケリングや釣りなど、楽しみ方は自由。リゾート内のカフェやバーなどで、のんびりと過ごすのもいいでしょう。ちなみに砂滑りはかなり人気のアトラクションで、高さ60mの砂丘からボードに乗って滑り下ります。丘の上から下を見下ろしながら、一気に滑り下りるスピード感は、大人も子供も存分に楽しめるはずでしょうね。
さて、夕食のあとが、いよいよ本番のイルカの餌付けです。日が暮れた頃、おなかをすかせてやって来るイルカたちと遭遇できるのです。スタッフの注意をしっかり守りながら、そっと魚をくわえさせましょう。頭がよく、愛嬌たっぷりのイルカとの触れ合いは、心に残るツアーのハイライトとなるでしょう。
ゴールドコースト内陸部ヒンターランドは、世界遺産の森と古きオーストラリアの雰囲気を残す愛らしい町が点在する人気のエリア。
このツアーは、マウントタンボリンでのギャラリーウォーク散策や世界遺産ラミントン国立公園でのガイドウォーク、野鳥の餌付けなどが楽しめる1日ツアー。世界遺産の森はもちろん、そんな町を代表するマウントタンボリンも一緒に訪ねるといった欲張りな内容です。
個人ではレンタカーを利用しても1日で回り切るのが大変なルートを、世界遺産認定ガイドが案内してくれるのが人気の秘密でしょう。
ラミントン国立公園のオライリーズ・レインフォンストリトリート内でのランチも美味。帰路途中に立ち寄るアルパカファームでアルパカとのんびり癒しの時間を楽しめるのもいいかもです。
カランビン・ワイルドライフサンクチュアリで夜間行われている、アボリジニとアイランダーのディナーショー。
このディナーショーにプラスして夜間の園内散策も日本語ガイドと一緒に楽しめるのがポイント。
夜のカランビン・ワイルドライフサンクチュアリ内でカンガルーの餌付けを楽しんだり、絶滅危惧種のタスマニアンデビルを見たりできるんです。オーストラリアに棲むほとんどの有袋動物は夜行性です。そのためこの時間に見るカンガルーはとても活発でびっくりです。なおツアーの最後には、コアラ舎でコアラを抱いて記念写真を撮ることもできます(コアラ写真付きツアーの場合)。
毎年6月から11月までの間、オーストラリアの東海岸沿岸にはたくさんのザトウクジラがやって来ます。それを間近で見られるチャンスがゴールドコーストでのこのツアーです。シーズン中は90%以上の高い確率でザトウクジラに遭遇するみたいです。
クジラは冷たい南極の海から移動し、グレートバリアリーフの温暖な海のなかで子供を産み、子供が寒さに耐えられるまで成長を待って南極へと帰っていきます。そんなふうに子を守るため往復1万kmにも及ぶ厳しい冬の旅をする親の愛情を思うと、クジラに遭遇したときの感動は格別でしょう。
クジラですが、場合によっては船の真横へやって来たり、船の下を通り抜けたりすることもあるほど。またザトウクジラはさまざまなパフォーマンスを見せてくれますが、豪華なジャンプであるプリーチングなども見せてくれることもあります。
ホエールウオッチング・クルーズは現在3社が揺れの少ない大型カタマランを使って催行しており、ザ・スピットが発着場所。また各クルーズともホテル送迎や日本語ガイドを付けたツアーもあります。
なおホエールウォッチングのベストシーズンは冬。海上を吹く風は思ったよりかなり冷たいので、長袖のジャケットや長ズボンなど防寒対策は充分すぎるほどがいいですよ。また、船上で過ごすので強い日差しへの対策も必要。帽子やサングラス、日焼け止めクリームは忘れずに。
ゴールドコーストの 静かな内海をクルーザーに乗って、 オーストラリア名物 のマッドクラブ獲りに挑戦するツアー。
野生のぺリカンの餌づけ、無人島での小エビ獲りなども体験できます。またオプションで ジェットスキーやパラセイリングも追加可能。 なおこの 小エビ獲り 、参加者の多くが「ツアー中一番楽しい!」というほどのアトラクションだったりしますw
ランチのメインはもちろんマッドクラブ。1回のクルーズで捕獲できるマッドクラブは1~ 4匹ですが、あらかじめ捕獲してある分も船には積んでおり、ふたりに1匹の割合でカニが食べられるようになっています。獲れたてのマッドクラブは甘くてとても美味。ほかにもBBQステーキやソーセージ、フルーツやサラダなどが付くのでぜひ楽しみに。
日本語ガイド付きの人気クルーズの旅です。 マリンアクティビティとの組み合わせも可能なので滞在時間の限られた人にもとても便利でしょう。