子連れ海外旅行ならでは!快適なコンドミニアムライフ

子連れ海外旅行ならでは!快適なコンドミニアムライフ

コンドミニアム快適活用術

コンドミニアムのメリットは、何と言っても部屋が広く、『現地に暮らす』感覚が味わえることです。子連れにコンドミニアムをすすめているガイドブックは多いですが、良し悪しはあります。以下の点を考慮した上で、決めましょう。

快適!コンドミニアムライフ ★★★★ コンドミニアム快適活用術! ★★★★ コンドミニアムのメリットは、何と言っても部屋が広く、『現地に暮らす』感覚が味わえることです。子連れにコンドミニアムをすすめているガイドブックは多いですが、良し悪しはあります。以下の点を考慮した上で、決めましょう。 ★★★★ キッチン ★★★★ ☆コンロ・・・ガス式よりも電熱式が主体です。炎が出ないため、触れないように注意しましょう。温度調節はLow(1氏温)、Medium(中温)、High(高温)の3パターンです。 ★★★★ ☆オープン・・。こちらも電熱式が主体です。アメリカの場合、温度表示が華氏(F)ですので、以下の表を参考にして下さい。 ★★★★ ☆調理器具・・・一般的に、日本の包丁と比べて、切れ味が良くないみたいです。本格的に料理される方は、日本から包丁(機内預かり荷物に入れる)か、簡易包丁研ぎ器を持参されることをおすすめします。炊飯器の有無は、事前に確認しましょう。 ★★★★ ☆食器・・・陶磁器やガラス製品が多く、子ども用には適しませんので、日本からお子さんこ自身の物を持参されるか、紙コップや紙皿を購入したほうが良いでしょう。☆調味料・・。そろっているところもありますが、開封されている場合、衛生面で不安ですので、日本からの持参か現地での購入をおすすめします。☆ゴミ処理・・・流しにディスポーザーと呼ばれる生ゴミ処理機が付いている場合があります。生ゴミ以外はもちろん、生ゴミでも種などの硬いものは、入れられませんので、こ注意下さい。また子どもの好奇心の対象になりやすいので、その点も注意して下さい。 ★★★★ ランドリー ★★★★ 高級コンドミニアムでは、各客室にランドリーが設置されていますが、たいていのコンドミニアムはコインランドリーになります。チェックイン時に確かめましょう。 ★★★★ ☆コインランドリーの基本使用方法 ★★★★ ①洗濯物と洗剤を入れ、フタを閉める。 ★★★★ ②水量を選ぶ。洗濯物が多ければLarge、少なければSma‖。 ★★★★ ③水温を選ぶ。汚れがひどい時にはHot(お湯)、色落ちしやすいものはCold(水)。その中間はWarm(ぬるま湯)。 ★★★★ ④洗濯物の種類を選ぶ。Normalは普通の生地用ですが、日本よりもやや強力。その他にPermPreSs(厚手の生地用)やDe‖cate(デリケートな生地用)など。De‖cateの場合、脱水はほとんどされない。 ★★★★ ⑤所定の位置にコインを置き、(アメリカの場合、25セントコインX3枚又は4枚)レバーをやや力を入れながら押し込んで、コインが入った音がしたら、レバーを引き戻して、運転がスタート。※機種によって、順番が多少前後しますが、基本は以上のような手順になります。尚、たいていの場合、洗濯物をベランダ(ラナイ)に干してはいけないことになっているので、乾燥機を使用しましょう。使用方法は、洗濯物の種類を選び、あとは同じようにコインを入れ、レバー又はスイッチを押すだけです。洗濯機、乾燥機ともに25:ンコィンをたくさん使用します。滞在中は、なるべく使用せずにとっておきましょつ。 ★★★★ コンドミニアムの利用はここに注意 ★★★★ ママ自身が炊事・洗濯が好きであること。パパがある程度、料理ができること。せつかく海外に来たのに、ママが炊事・洗濯をすべて負担することは、キツイものです。「朝食はパパ担当!」など、行く前に担当を決めておくと良いかもしれません。 ★★★★ 子どもの安全を最優先して! ★★★★ 離乳食をママの手で作ることが出来るのが、メリットですが、好奇心の旺盛な1歳~2歳頃にかけては、キッチン道具等すべてがおもちゃになりがちです。特に電熱式の電気コンロや電気オーブンは、使用後もしばらく熱いですので、細心の注意が必要です。包丁も扉を開けてすぐのところに置いてありますと、危険ですので、気をつけましょう。コンドミニアムは便利な分、親の気配りが必要です。