セブ島が子連れ海外旅行でおすすめ

セブ島が子連れ海外旅行でおすすめな理由を思いつくだけ徹底特集!

セブ島の基本情報

美しい海に浮かぶ7017もの島々からなるフィリピン。訪れる島によって旅のスタイルは異なってくるが、子連れにおすすめなのは日本からの直行便があり、リゾートホテルが揃うセプ島です。LCC就航の好影響もあり、グッと知名度がアップしたフィリピンのセプ。比較的ツアー費用も安めで、ファミリーバカンスに人気なんです。

日本からのフライトタイム

5.5h

日本との時差

-1h

セブ島への子連れ旅で押さえておきたい基本情報

アクセス : フィリピン航空が成田から毎日2便、直行便を運航している。
べストシーズン : 乾季の12~5月が過ごしやすい。雨季はほぼ毎日スコールが。日差しは強烈。帽子にB焼け止めと、日焼け対策は念入りに。
旅の日程と予算 : 3泊4日フリープランのツアーで大人1人5万円台後半~。
水事情 : 水道水は飲まないこと。ミネラルウォーターを飲用しよう。
物価の目安 : 非常に安い。リゾートホテル内は当然高め。買い物は外で!?

セブ島への子連れ旅で確認必須なチェックポイント

ベビーカー : 空港やショッピングセンター内、ホテル内での移動に重宝する。街なかは段差が多く不自由する。
トイレ : 大きなショッピングセンターにおむつ替えの台を備えたトイレがあるが、ほかは期待できない。
おむつの現地調達 : おもにアメリカ製品のものがある。短期間では持参がベター。
ミルクの現地調達 : 大缶が一般的。飲み慣れたものを持っていくのがおすすめです。
衣類の現地調達 : ショッピングセンターで安く手に入る。水着なども揃えよう。

セブ島が子連れ旅行でおすすめな理由

島々に囲まれた内海に浮かぶセブは、ビーチに立つ波も穏やかで安心して海遊びを楽しめます。バンカーボートと呼ばれる伝統的な木造船に乗って、小さな島々を訪ねて回るのはおすすめのアクティビティのひとつ。海を滑るように進む開放感は都会ではなかなか味わえないものですよ。乗船したときの子どもたちの緊張がほぐれ、自然と満面の笑みに変わっていくのを感じるはずでしょう。セブにはビーチに面し、子ども向けの施設が整ったリゾートホテルがたくさんあるんです。セブの休日はそんな快適なリゾートホテルを基点に、小さな子ならプールやビーチで遊びましょう。遊び盛りの子なら、多彩なマリンスポーツや現地発ツアーで自然や地元の風物に触れるのがお決まりです。

01

温暖な気候と穏やかな海

年間の平均気温は27~28℃のため、キッズは半袖・短パンで十分。ホテル前の海は穏やかで荒れることは少ない。

02

施設の整ったリゾートホテルが多い

空港のあるマクタン島やセブ本島のリゾートに泊まるのが一般的。子ども連れで泊まるならシャングリラ・マクタンやプランテーション・ベイがおすすめ。大きなプールやキッズクラブなど子ども向け施設も充実。ママはスパでのんびり

03

現地の人々がフレンドリー

フィリピンの人々は人懐っこくて笑顔が絶えません。ホテルのスタッフは皆子供が大好き。ショッピングモールにはローカルの家族連れがいっばいなので居心地がいいですよ。そんな現地の人々との交流も楽しいですよね。

04

穏やかで美しい豊かな珊瑚礁の海

熱帯魚が舞い泳ぐ穏やかで豊かな海は子供でも安心して楽しめる遊びのフィールドです。

セブ島で子連れ家族で楽しめること

リゾートステイを基本に、海遊びや島内観光をプラスするのが原則。高温多湿なので、体調に留意して計画を立てよう。

01

乳幼児連れの宿選びはプールとビーチで!

ベビーのいる家族なら遠出をせず、ホテル前のビーチとキッズプールで遊ぼう。午後は無理せず部屋に戻ってお昼寝を。遊び盛りのキッズならインペリアルパレスやJパークなど、ウオーターパーク併設の宿が便利。

02

ボホール島で不思議なターシャに会う

ターシャは全長10cmほどの世界最小級原始猿のメガネザル。セブから高速船で片道約2時間のボホール島ヘ1デイトリップ。円錐形の山々が連なるチョコレート・ヒルズなどユニークな出会いに感動すること必至。ターシャは保護区域に生息する個体を観察するスタイルなので、子供も接近できる。脅かさないよう静かに見よう。

03

船に乗って海へ!気軽にアイランドホッピング

リゾートが林立するマクタン島には長いピーチがないため、南の島らしい体験をしたいなら本造の双胴船(バンカーボート)で沖合に出るのがポピュラー。島を転々と回って冒険家気分に浸ってみて!

04

買い物も、食事も!大型モールを活用!!

限りある滞在時間の中で手早く買い物を済ませ、リーズナブルに食事をするなら大型モールがいちばん。アヤラ・センター・セブとシューマート・シティ・セブなら主要ホテルから無料送迎があるので賢く利用したい。また一度食べたらやみつきのパナナチップス、セブ産のパラマキみやげ定番のドライマンゴーはマストパイ。

05

スノーケリング経験者はジンベエザメと泳ごう

セブ島南端のオスロプは餌づけしたジンベエザメの群れと一緒に泳げる、世界でも珍しいスポット。中心地から陸路で片道3時間かかるが、一生思い出に残るはず!オスロプは海の透明度がよく、ジンペエザメを浅場で観察できるので初心者でも参加可能!

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お疲れのママ&パパはホテルスパでリラックス

街なかには格安のマッサージ店があるが、ここは奮発してラグジュアリーなホテルのスパを選ぼう。日本ではなかなか行けない高級ホテルのスパでもセブ島では手が届きやすいですよ。シャングリ・ラのCHIスパは別棟に建てられており、スペシャル感は抜群。公式ウェプサイトからなら日本語で予約ができて便利だ。

07

セブ・シティの史跡をプチ散歩♪

セプ・シティはフィリピン最古の都市。歴史的に貴重な建造物や宗教施設が点在するので、リゾートとは異なる魅力に触れられる。ガイド付きの観光ツアーに参加すれば効率よく動けておすすめ。

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