子連れ海外旅行を成功させるホテルの選び方

子連れ海外旅行を成功させるホテルの選び方

子連れ旅行の場合、お昼寝などでホテル内に滞在する時間が長くなります。旅をエンジョイするためには、ホテル選びがとても重要!でも、いくつかのポイントを押さえておけば、心配はいりません。

眺望と立地が成功の秘訣

まずは、ざっくりどのエリアに宿泊するかを考えましょう。街の中心部のホテルにするか、郊外の静かなリゾートにするのか、子供の年齢や旅のスタイルによって適したホテルは異なってきますよ。

ビーチリゾートでは、眺望は最も重視したい条件

小さな子供連れだと部屋で過とす時間が長くなりがちなので、部屋選びの上でビューも重要なポイントとなります。子供が大きくアクティプに動き回る場合は、部屋にいる時間も少ないので、ビューは重視せずアクティビティに予算を回してもよいでしょう。

ビーチリゾートに滞在する際には、オーシャンフロントかオーシャンビューを指定し、予約しましょう。例えば、毎日規則的に2~3時間お昼寝をするお子さんの場合、現地でもなるべく子どもの睡眠等のペースを崩さず、ゆったりと過こすことは、お子さんの健康管理にも大切です。パパは目の前のビーチでサーフィン、ママはお部屋で海と子どもの寝顔を眺めながら、絵はがきや日記を書く、交代でショッピングなど、子どもがお昼寝をしている時間を有効に使いましょう。そんな時、もし目の前の景色が良くなかったら、ゆったりとした気分で過こすことができません。部屋にいる時間が長ければ長いほど、眺めは重視したほうが良いです。

また、同じ眺めでも、高層階のほうが当然見晴らしも良いいので、もし料金が同じなら、なるべく高層階をリクエストすることもコツです。いずれにせよ、子どもがラナイ(ベランダ)から転落しないように、くれぐれも注意して下さい。テーブルや椅子を柵の近くに置かないことが大切です。

立地は好みに合わせて選ぼう

立地に関しては、ビーチリゾートの場合①ビーチと街中ショッピングを両方楽しみたい派、②喧騒から逃ねてホテルのリゾートライフを満喫したい派と、好みが2通りに分かれます。(どちらともホテルがビーチの目の前、又|ま歩いてすぐのところに越したことありませんが…)例えば、ハワイのオアフ島ですと、①を希望する人はワイキキの中心に位置する『八イアットリージェンシーワイキキリゾートアンドスパ』『シェラトン・ワイキキ』など、②を希望する人は『ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・リゾート&スパ』『ザ・力八ラ』などがおすすめです。

また乳幼児連れなら中心地がおすすめでしょう。小さな子供は食事や買い物の途中で寝てしまうことも多いので、レストランやお店が集まる街の中心部のホテルのほうがすぐ戻れるので便利ですよ。都市部なら、駅の近くのホテルがおすすめといえます。移動時間が少ないほうが親子ともに快適に過ごせるわけなので。

上述したように、立地の好みは家族によって、または同じ家族でも一人一人異なるかもしれませんので、ホテルを決める前にじっくりと話し合って検討してみましょう。シティ滞在の場合、立地条件はとても大切です。例えば、シンガポールではMR丁(MassRapidTransit)の駅、香港では地下鉄の駅の近くが、直接観光の足となりますので、子どもも大人も移動に疲れないので、おすすめ。ただ都市によっては、中央駅の近く等は治安が良くなかったりするので、心配な人は観光局に直接電話をして聞いてみると良いでしょう。

知っておくと便利 :こんなホテル用語

オーシャンフロント
Ocean Front
: 海側に面し、ほぼ正面に海の見えるお部屋
オーシャンビュー
Ocean View
: お部屋またはラナイ(ベランダ)から海の見えるお部屋
パーシャルオーシャンュービュー
Partial Ocean view
: お部屋またはラナイ(ベランダ)から部分的に海の見えるお部屋
マウンテンビュー
Mountain Viewt
: 山または丘が見えるお部屋
ガーデンビュー
Garden View
: ホテルの庭が見えるお部屋
シティビュー
City View
: 街が見えるお部屋
部屋指定なし
Run Of House
: 部屋タイプ、部屋からの眺めが事前に指定できないこと。ホテルチェックイン時に利用する部屋が分かる。おおむね海の見えない部屋になる。

部屋のタイプを知って最適な子連れ旅を

子供が部屋で過ごすことを考えると、部屋はできるだけ広いほうが快適。ホテルの部屋はできるだけ広いほうが、親も子どもも気持ち的にゆとりが持てるので、おすすめです。ツインルームを利用する場合は、目安として40㎡以上を基準にして部屋選びをします。 ここでは、トータルの人数や子どもの年齢別に分けて、各お部屋の特色を説明します。部屋によって泊まれる人数が異なるので、子供の年齢や人数に合わせた部屋選びを。

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ツインルーム(ダブルルーム)

Twin-Room

大人2人と幼稚園以下の子ども1人でしたら、ツインルームで充分です。ベビーベッドは数に限りがあります。利用する場合は、必ず事前に旅行会社やホテル側に予約して下さい。旅行会社によって、またはホテルによって有料の場合と無料の場合があります。添い寝の場合は、ベッドの大きさがポイントです。各旅行会社のバンフレットに部屋の写真が掲載されている場合には、だいたいの大きさをイメージすることができます。尚、モルディブなどビーチリゾートのホテルによっては、ツインで予約するとダブルベッドになってしまう可能性もありますので、ベッド2つがお好みの方は、予約の際に「ベッドが2つのツインルーム」と伝えたほうが良いでしよう。ただし、ホテルによってはダブルベッドのみのところもあります。

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トリプルルーム

Triple-Room

このタイプがあるホテルは限られていますが、シングルベッドが3つありますので、エキストラベッドの特有の寝にくいという感覚はなく、それぞれがのびのびと寝ることができます。ただ、部屋の大きさはツインルームと同じことが多く、荷物を置くスペースなど少し手狭になるのが難点です。大人2人と小学生以上の子ども1人、又は大人2人と幼稚園以下の子ども2人におすすめのタイプです。I例】ハワイのオアフ島なら、『ミラマー・アット・ワイキキ』に、グアムなら『ホテル・ニッコー・グアム』にトリブルルームがあります。

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ファミリールーム

Family-room

1部屋に4名・5名・6名などで宿泊可能な家族向けのお部屋です。お部屋も広々しているので、大人2人と子ども2人以上におすすめ。ホテルによっては、2つ(またはそれ以上)のベツドがエキストラベッドやソフアーベッドになりますから、こ確認ください。またお部屋が広くても、バスルームやトイレは通常1つになります。【例】ハワイのオアフ島なら『ワイキキ・ビーチ。マリオット・リゾート&スパ』グアムなら『ウェスティン・リゾート・グアム』にサイバンなら『マリアナリゾート&スパ』にファミリールームがあります。

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コネクティングルーム

Connecting-Room

2つのツインルームが中扉でつながったタイプです。トータルの人数が3人で、1つの部屋をひとりで利用する場合、一人部屋追加代金が必要になります。ですから、トータルで4人以上の利用がおすすめです。また、バスルームやトイレも各部屋にありますので、友達同士の家族旅行や、おじいちゃんやおばあちゃんが一緒の三世代旅行に適したお部屋です。ビーチリゾートはもちろん、シテイのホテルでも扱っているところがあります。いずれにせよ、数が限られています。こ利用の方はツアーまたはホテル予約と同時にコネクティングルームをリクエストして下さい。ハワイやグアムでは、多くのホテルにて追加代金無料で、コネクティングルームが用意されています。この場合も、予約は早めにしたほうが良いでしょう。

ホテル内施設と客室設備を知って快適な子連れ旅を

ここまでは、部屋の種類と特徴について説明しましたが、子連れ旅行の場合、ホテル内施設や客室設備も、ホテルを選ぶ際に重要になります。子供向けの施設やサービスが充実しているホテルなら、ファミリーにフレンドリーで快適に過ごすことができます。100点満点のホテルは、なかなかありませんので、こ自身の子どものことを第一に考え、何に重点を置くのか優先順位をつけてから、選ばれると良いでしょう。

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プール

子連れ旅行でビーチリゾートの場合、プールはとても大切なポイントです。我が家の場合、息子が小さい時、砂に足をつけることが大嫌いでしたので、ハワイに行っても、たいていはプールで過こしました。ですから、プール|よホテルを決める際に必ずチェックします。ホテルによっては、浮き輪使用が不可のところもありますから、事前にガイドブック等で調べましょう。砂遊びが好きなお子さんでしたら、プールよりも「ビーチがいかに近いか?」がポイントになります。ただし、ビーチで日傘なしで砂遊びに夢中になっていますと、大傷に近いくらいの日焼けをしてしまいますので、充分な注意が必要です。日焼け止めの使用はもちろん、帽子・Tシャツの着用もおすすめします。プールも同じく、30分くらい入ったら10分以上は日陰で水分をとって休ませてあげて下さい。まだ自分の言葉で表現できない小さなお子さんには、特に注意が必要です。

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キッチン付き

コンドミニアムですと、たいていフルキッチンが付いていますが、ちょつとミルクを作ったり、料理や離乳食をあたためたりするのに便利なのが、キチネット(簡易キッチン)付きのお部屋です。お子さんが乳児期でしたら、利用価値がとても高いと言えます。尚、キチネットがついていなくても、コーヒーメーカー付きでしたら、たいていは、お湯を沸かすことができ、冷ましてミルクを作ることができます。

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ランドリー

経験上、グアムの3泊4曰くらいでしたら大丈夫ですが、ノヽワイなど4泊6日以上になりますと、コインランドリー付きのホテルが便利です。国によって多少の違いがありますが、一般的にビーチリゾートのホテルでは、景観が損なわれるとの理由で、ラナイ(ベランダ)に洗濯物を干してはならないのが常識です。そうすると必然的に、バスルームに干すことになります。乾燥機能の付いているバスルームですと、比較的早く乾きますが、たいていは付いていませんので、どうしても半乾きの状態になって不衛生です。その点、ホテル内にコインランドリーがありますと、乾燥機もついていますので、時間も短縮できて便利です。【例lハワイですと『八イアットリージェンシーワイキキリゾートアンドスパ』内に、グアムですと『ウェスティン・リゾート・グアム』内にコインランドリーがあります。

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ハンドシャワー

日本のハンドシャワーに慣れていますと、ハワイなどの外国の天丼に直接付いている固定式シヤワーが使いにくく感じます。特にお顔に水がかかることを嫌がるお子さんやシャンプーが苦手なお子さんは、固定式シャワーですと、シヤワーと身体との距離がある分、直接かかる水圧が強く感じますので、たいていは嫌がります。ホテルがハンドシャワーか否かは、バンフレットやガイドブックに書かれていない場合、旅行会社やホテル側に直接、問い合わせてみると良いでしょう。尚、固定式シャワーの使い方の工夫は97ページに記載しましたので、こ覧下さい。【例】ハワイですと『ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ』が、グアムですと、一部を除いてほとんどのホテルが八ンドシャワー付きです。子ども向けサービスについて

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キッズルーム/ベビーシッター派遣

家族連れが多いホテルになると、ベビーシッターやキッズプログラムなど託児機能を備えているところがあります。皆様の中で「子どもを残して、大人だけ楽しむなんて…」と思われるママ・パパがいるかも知れませんが、一般的に欧米人は、じょうずにキッズルームやベビーシッター制度を利用して、夫婦だけの時間を楽しんでます。

キッズプログラムの内容はホテル次第ですが、ハイキングのような自然体験だったりあるいは現地の歌や踊うなど文化体験のようなプログラムがあったうします。もちろん有料ですが、参加する子供たちは多国籍。言葉の壁を乗う越えて、すぐに仲良くなれることでしょう。

子どもを預ける時のアドバイスとしては、日本語スタッフがいない場合、主なやりとりは英語になるので、お子さんこ自身の特徴を書いたカルテを事前に作って(もちろん英語で)持参されることをおすすめします。コラム欄に、カルテの例を作成しましたので、こ参考下さい。尚、キッズルームはハワイですと『ワイキキ。ビーチ・マリオット・リゾート&スパ』内のキッズ・サロンが、グアムですと『ウェスティン・リゾート・グアム』内の八一モニーキッズが日本人又は日本語スタッフ対応ですので、言葉の面で何かと安心です。

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キッズプログラム

ハワイ・グアム・サイパン・フイジーなどのビーチリゾートでは、キツズプログラムがとても充実しています。年齢は通常5歳以上で(ホテルによっては3歳以上のところもあります。)プログラムの内容は、ホテルによって特色がそれぞれ異なりますが、例えばハワイですとホノルル動物園への遠足・レイ作り。お絵かきなど、グアムですとタモン湾自然探検ツアー・ヤシの葉工作教室など、サイバンですと、ビーチでのシュノーケリング、砂遊び、プールでの遊びなど、フィジーですと魚の餌付け・フィジー風カン蹴り。顔面お絵かきなどといった具合にバラエティーに富んでいます。尚、ホテルによっては、実施期間が夏休み限定の場合もありますので、事前に確認しましょう。

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24時間医療サービス・ルームサービス

子ども向けのサービスではないですが、万が一、家族の誰かが現地で具合が悪くなった時、とても助かるサービスです。

子どもを預ける人は、事前にカルテを作っておこう

名前:M,K【例1】息子は、おとなしい性格で、争いが嫌いです。【例2】活発で、争いことが好きなので、他の子にケガをさせないように見守って下さい【例3】おもちゃは電車や自動車などの乗り物が好きです。【例4】オムツは取れましたが、ママ以外の人に「おしっこ」と言えない時があるので、1時間ことにトイレに連れて行ってあげて下さい。【例5】食べ物のアレルギーはありません。【例6】息子は、卵・ミルクアレルギーです。